近所の大きな会社の敷地にたくさん植えられているのを何年か前に見つけ、それからこの時期には楽しみにしています。

 

 

 「ギンバイカ」です。 漢字では「銀梅花」とか「銀盃花」と書きます。

 フトモモ科、ギンバイカ属の常緑低木です。

 

 

 キン、ギンのつく名前、その草木もたくさんありますが、その代表のひとつです。

第一に花が綺麗。

 

 

 別名が「ギンコウバイ(銀香梅)」とか「ギンコウボク(銀香木)」、また「イワイノキ(祝いの木)」です。

 

 

 そして生まれ育った所は地中海沿岸地域だとか・・故郷を想って咲いているようです。 日本には明治時代に連れて来られたようです。

 

 

 そしたら、これは故郷のヨーロッパ、ギリシャなどでは古代から「祭事(催事)」に使われた木で、とってもお目出度い木とされているようです。

 

 

 日本人も縁起の良いのが大好きですけど、これはまだ知られていないようです。

 これから人気が出るかも・・誰かが仕掛けて売り出すかもしれません。


 

 葉は長い楕円形で先が尖り、対生に付きます。

 葉の表面にはツヤありで全縁です。

 

 

 葉っぱを揉むとユーカリに似ている香りがします。

 この香りは「マートル」という名前で流通しているそうです。

特に、葉っぱに白い覆輪のある「バリエガタ」と、枝葉の細かい「ヒメギンハイカ」が好まれているそうです。

 

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 花は花びらが白く5つ、雄しべがたくさんあって目を惹きます。これで虫を誘惑するのでしょう・・。

 

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 出来る果実は液果で、黒く熟すようで、ブルーベリーに似た感じです。

 少し?苦いようですが食べられるとか・・。

 でも、食べるよりエキスが薬にもなるようです。

 

 

 花の大きさは直径で28ミリくらいです。

 

 

 花びらは5つとなっていますが、実際は8つありました。

 

 

 中央に太い雌しべがあり、その周りにたくさんの雄しべがあります。

 

 

 

 葯の様子。

 

 

 雌しべを見ました。