花と果実が一緒に見れるのがこの時期です。

 

 

 「クコ」です。 漢字で「枸杞」です。

 ナス科、クコ属の落葉低木です。

 

 

 北海道から九州、沖縄までで暮しています。

 場所は原野も大丈夫、海岸や川岸、土手、林縁など、だいたいの所でたくましくやって行けます。

 

 

 時々、といっても年に1、2度ですけど、意外な所で出会うのがコレです。

 名前が頭の中に仕舞われるのに何年もかかりましたが・・・。

 近くの河原や道端に咲いているのを見つけて何故か覚えています。

 

 

 その意外な所で見つけると、この時期に今年も咲いているかなぁ・・って見に行ったりします。

 

 

 1~2m程度で、枝には稜があります。そして、葉腋や枝先にトゲがあります。でも幸運にもまだ、痛い目には会っていません・・。

 

 

 葉っぱは互生し、2~4cmの小さい葉で、楕円~披針形です。

 先は鈍で、全縁です。

 

 

 花は短枝の葉腋に淡紫色の花が1~3個咲きます。

 

 

 花冠は1cmくらいのものです。ロート形で先が5裂しています。

 萼は鐘状で上が5裂しています。雄しべは5本、雌しべは1本。

 

 

 雄しべの葯がちょっとスゴイのです。

 そして雄性先熟です。小さいけれど微妙な色合い、なにやら「筋」も入っていて、筋金?・・。

 


 そして花の横には美味しそうに実っていました。

 果実は赤い液果で楕円形です。
 

 

 クコって「クコ茶」って有名ですね。高血圧なとにいいようです。

 果実酒になったり、焙煎して「コーヒー」にもなるとか・・?。