オオミスミソウの3日目です。

 もう何がなんだか分からなくなっています。

 写真も重複しているのがあるかもしれません・・・。

 

 

 基本種とされるミスミソウは全体に小型です。

 

 

 

 またスハマソウはミスミソウの品種の一つで、葉の裂片の先が鈍頭のものをいうのですが、それも微妙なものが多いし、変化は連続的なので、ここから先とかで区別の難しいものです。

 

 

 

 ケスハマソウは4倍体で葉の両面が有毛のものだそうです。

 エチゼンミスミソウは産地が極限されていて、萼片が黄色のものを特別に区別しているそうです。

 

 

 

 この仲間は「雪割草」とよばれて昔から山野草として人気があります。

 なのでこの山野草も自生地ではすっかり持ち帰りとなり、なくなってしまったところがいっぱいあります。

 

 

 

 山野草の愛好家だ・・といって持ち帰る人が後をたたないそうです。

 

 

 

 世界には仲間もたくさんいるようです。

 最も広義に扱うと北アメリカ産の種も変種に含めていたようですが、現在では北アメリカ産は別種として分類されているようです。

 

 

 

 また現在はヨーロッパ産や中国産、日本産など区分して別にしたり同じ属にしたり色々考え方もあるようです。

 

 

 

 スハマソウは「洲浜草」で葉先が丸くて、ミスミソウの品種として区別されている。
 さらにケスハマソウは本州(近畿以西)や四国に分布します。葉の両面に毛があり、葉先は鈍頭~円頭です。

 

 

 

 本当に書くこともないので、後はちょっと良さそうな写真を・・・