毎年の定番。
近所の河川敷、サイクリングロードの両側で見られる花たちです。
年明け早々に、一輪、一輪と咲きはじめていました。
そして春のお彼岸になって一気に斜面を埋め尽くします。
ハマダイコンです。
このごろ、花色の濃淡が気になっています。
現物はもっと濃いのですが・・・
そして同じところに咲いていても、明らかに白花もあります。
ギシギシのような、スイバのような・・
地面近くてで一大勢力なのが「カラスノエンドウ」です。
小さな「スズメノエンドウ」はあまり見つかりません。
そして気になる「カスマグサ」・・探しています。
たまにスミレにも会えますが、河川敷には殆どありません。
毎日、花がどんどん多くなって、小枝が隠れるくらいになっているのが「ユキヤナギ」です。
地面近くには小さな花たちが勢力争いで大変みたいです。
オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウなどがいっぱい。
でも一番多いのはオオイヌノフグリです。
ヒメオドリコソウとホトケノザも争っているようです。
2月~3月上旬はホトケノザが多く咲いて、その後にヒメオドリコソウが咲いています。
タンポポも少し花茎を伸ばしています。
このタンポポ、西洋タンポポと在来種との交雑が進んでいて大変なようです。
なんかちょっと違うのが・・
ジシバリかもしれません・・。
毎年見つけるのが大変なのが・・
「ツクシ」です。
これもたくさんあります。 ハコベやナズナ、ヨモギたちです。
そして種類がたくさんあってよくわからないけど、
タネツケバナたちです。
ある一角を圧倒的に専有していたのがこのナズナでした。
子供の頃から「ぺんぺん草」って呼んでいました。
チチコグサの仲間もいました。
最近は「チチコグサモドキ」がどんどん増えています。
もう少しすると、シロツメクサアカツメクサたちが咲き出します。