先日、ワイワイ、ガヤガヤ都市公園を歩いていて見つけたものです。
よく正体が分からないものばかり・・全く分からないのもありましたが、それはボツにしました。そして、もしかしたら教えてもらえるかも・・です。
①葉痕ですけど…葉痕も今シーズン、20個くらい確認できましたが、とりあえず最後はコレです。
多分葉痕図鑑では必ず載っているものでしょう。
「オニグルミ」だと思います。・・さて、何に見えるでしょうか。
②「マツ葉」と「松ぼっくり」です。・・なぁんだ・・ですよね。でもちょっと違います。松の葉っパと言えば、日本では「クロマツ」と「アカマツ」です。また、盆栽などでもお馴染みの「ゴヨウマツ」、高山帯に行けば「ハイマツ」です。
しかし、世界は広い!
で、なんか松ぼっくりが樹に結構ついてます。こんな時期ですから普通はもう落ちています・・で、拾ってまて、一声「いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」です。
そして、研究所に持ち帰ってパチリしました。
このトゲ状に尖ったものが見えるかどうか・・でもこれが超痛いのです。こんな松ぼっくり君に会ったのは初めてです・・感動的痛さです。
松の葉・・あれこれ
(1)一葉松・・これは日本にはありませんが「アメリカヒトツバマツ」というのが
あるそうです。
(2)二葉松・・これはお馴染み、「アカマツ」「クロマツ」は超メジャー、普通に
見られる日本の松です。他に「リュウキュウマツ」海外では「ヨー
ロッパアカマツ」があるそうです。
(3)三葉松・・この3本松も日本には自生していません。公園には「ダイオウマツ
」そして「ダータマツ」というのがあるそうです。
(4)四葉松・・これも日本には自生種はありませんが「アメリカヨツバマツ」と言
うのがあります。写真の4本のは5本のから1本落ちたものかも。
(5)五葉松・・これは日本ではお馴染みです。「ゴヨウマツ」「ヒメマツ」「ハイ
マツ」「チョウセンゴヨウ」なとです。
そして、「いてぇぇ松」はどうやら。「スラッシュマツ」と言う松らしいです。
③「・・・」コレは・・何の抜け殻かな。もう3月ですよ。
そしたら、もしかしたら「ヒメハルゼミ」かも・・と教えてもらいました。
でも、ヒメハルゼミだとすると凄いラッキーというか、珍しいそうです。なにせ、希少で天然記念物だそうです。で、普通の「ハルゼミ」かも知れません。
もし、詳しい方が見ていて、教えていただければ幸いです。
④こんな真黒の葉っぱにビックリ!しました。
これも先生に「すす病」だなぁって教えてもらいました。
スス病は植物が掛かるので珍しくありませんが、こんなに真黒なのは・・?
はじめ「真っ黒クロスケ」だと思ったくらいですよ。
アブラムシやカイガラムシなどの昆虫が植物に着いた後、その分泌物を栄養とする子嚢菌(しのうきん)のカプノデウム科に属する菌のが多いそうです。
(風に揺れてボケてすいません)
いやぁ、色んなのが見れました。