植物園で会いました。

 多分、初対面です。

 なので写真をいっぱい撮らせてもらいました。

 

 

 これの名前を調べるのは、なんかちょっと嬉しい感じです。

 少しだけ、ヒマラヤの青いケシに似てない? 似てないか!

 やっぱり園芸種とか、最近海外から来た品種だと難しい・・・


 

 やっとわかった名前・・

 「シスタス・インカヌス」だと思います。  自信はありません・・

 ハンニチバナ科シスタス属の常緑低木です。

 科も属も知りません・・、それにどう見ても草本だと思っていたら、木本で、またびっくりです。

 

 

 一般の流通名では「ムラサキゴジアオイ」とか「ピンクロックローズ」などと呼ばれているそうです。

 このゴジアオイという名は、この花が一日花で、朝開花しても午後にはしぼむ性質なので「午時」とアオイに似ているので「葵」になったそうです。

 もともとの故郷は地中海沿岸だそうで、ヨーロッパでは名の知れた「ハーブ」です。

 なので、ハーブティーや健康食品、またこの抽出物を化粧品に利用されているそうです。日本には2000年代になってから入り始めたようです。

 

 

 一般向けには、この植物にはポリフェノールが多く健康茶として「シスタスティー」として知られ始めたようです。

 なかなか魅力的な花なのですが、地中海沿岸で生まれ育っているので、日本の高温多湿な気候は苦手だそうで、栽培もむずかしい・・とありました。

 

 

 葉っぱは対生について、細長い披針形~先の尖った長楕円形です。

 その花のつくりは、萼片が5つ、花びらも5つ、雄しべがたくさんあります。

 雌しべは花の中心に1つあります。

 まず、萼片は通常5枚で、外側にある萼片が2枚が小さく、内側の3枚が大きいタイプが多いそうです。

 

 

 花びらは5つで、直径は4~6センチあります。

 そして花びらがちょっとシワシワになっていて薄い感じです。

 花色も淡いピンク~赤紫色で、基部が白くなっています。 

 

 

 花の中心部に雄しべがたくさん(50~150本)集まっています。

 黄色い雄しべがよく似合います。

 

 

 出来る果実は小さな卵形の蒴果です。

 なんかとっても魅力を感じました。