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今回の補欠選挙では自民は全敗。

島根で負けるなどはいまだかってない
状況です。

選挙民の6割が政権交代を望んでいる
という調査結果からは当たりまえ。

従来の自民支持層は多くの方が棄権の
選択をしただろうし、また、東京15区で
候補者乱立の中、立憲候補が当選という
ことは、政権交代させるためには立憲の
候補を応援するしかないという意識が
あったんでしょう。

狂い続けた自民の歯車、ついに「保守王国」落城 衆院補選・島根1区

 28日投開票の衆院3補欠選挙で唯一候補者を立てた
島根1区でも敗れ「全敗」を喫した自民党。自民はなぜ
島根という「最後のとりで」まで崩されたのか。岸田文雄
政権の行方は――。
 投票締め切り直後の午後8時過ぎ、注目の島根1区
補選で立憲元職、亀井亜紀子氏の当選確実を報道各
社は一斉に報じた。出口調査などで亀井氏が大きく
リードしていると判断したためで、自民新人の錦織功政氏
は接戦にすら持ち込めなかったことを意味する。自民が
長年守り抜いてきた「保守王国」島根の議席すらあっけなく
失われていく様は、自民派閥の政治資金パーティー裏金
事件で招いた逆風のすさまじさを物語っていた。


衆院補選東京15区 立憲・酒井菜摘氏、政権批判票集め混戦抜け出す

 28日に投開票された衆院3補選で立憲民主党が全勝した。
自民党候補が不在の中で9人による乱戦となった東京15区は、
立憲新人が日本維新の会新人や著名な無所属候補らを抑え
て勝利。島根1区、長崎3区でもそれぞれ立憲の元職が当選
を決め、「政治とカネ」などの問題で政権に逆風が吹く中、
野党第1党が有権者の期待を集める形となった。
 過去最多の候補者9人が立候補した衆院東京15区補選は、
立憲民主党新人で元江東区議の酒井菜摘氏(37)が、無所属
新人の須藤元気氏(46)ら8人を破って初当選を果たした。
共産党や社民党の支援も受け、「野党共闘」を背景に政権
批判票を集めて混戦から抜け出した。「利権やお金で動く
政治ではなく、人に優しいまっとうな政治を実現していきたい」。
当選確実の一報後、酒井氏はほっとした様子で語り、事務所
で支援者に深々と頭を下げた。
 投票率は40・70%で、2021年の前回衆院選を18・03ポイント
下回り、過去最低となった。