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いよいよ地方選選挙運動の最終日ですね。

でも、そんなこと関係なく、地球は自転し、
月は公転しています。

その動きは実は変化していますね。

10億年ほど前は、1日の長さが19時間
ほどだったとか。

地球の回る速さが変化しているの? 月や大気、ほかにも要因いろいろ

ののちゃん 地球が自転する速さが変化して
いるって聞いたよ。本当なの?
 藤原先生 本当よ。もちろん、日によって1時間
ずれるといったことではありません。でも、年単位
でみると、1千分の数秒ぐらいの幅で、複雑に変化
しているの。これはほとんど地球の大気が関係して
いるそうよ。季節による風向きとか、大気の動きが
変わると、その影響で地球が回る速さも変化するの。
ー中略ー
先生 海水が月に引っ張られている間にも地球は
自転するので、海水は海底に引きずられる。その
結果、海面が膨らんだ部分が月の正面から少し
だけずれる。これは「潮汐(ちょうせき)摩擦」と
言って、地球が自転のエネルギーを失う原因の
一つなの。海水が月に引っ張られる動きと、地球が
自転する動きの向きが逆なので、自転にブレーキが
かかるように働く。だから地球の自転は遅くなって
いくのよ。
 のの へぇ! すると、地球は大昔、もっと速く
回っていたの?
 先生 過去の日食の記録や生き物の化石を調
べると、10億年ほど前は、1日の長さが19時間
ぐらいだったという研究もある。