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衆院選の街頭での選挙運動も早くも最終日です。

当初の「3極」というメディアの取り上げ方については、
メディアはいまだに言っていても有権者にはかなり
「2極」という形で見えるようになってきたようです。

すでにこのブログでも申し上げたように、個々の
政策については、間違えが明瞭になれば直す
ことができます。

しかし、日本の国、日本の国民のめざす方向が
安倍によって根底から変えられようとしており、
それについては小池都知事はむしろそれ以上を
狙っているのかも知れない状況にあっては、
個別政策課題は考慮するレベルにはないと思い
ます。

わけのわからない「強い国」を大切にするか、
「国民」を大切にするか。

日本のことだけを考え、世界の平和を崩壊させる
ことに手を貸すための軍事力外交を行うか、
世界唯一の被爆国という立場で核を廃絶する
方向で対話外交で世界の平和を守っていこうと
するのか。それによって世界の人々の暮らしと
ともに日本の暮らしもよい方向にするのか。

またもっとも大切な、国民によって選ばれたはずの
政治トップ、政治権力が勝手なことをしないように
するために憲法を制定し、それを遵守させるように
今一度立憲主義を思い起こすか。

こうした考えであれば、自民公明希望維新勢力と
立憲民主党を中心とする勢力との2極化である
ことは明らかでしょう。

とはいえ、この記事のように、安倍によって何度も
だまされた国民です。

衆院選2017 戦術パターン化 経済を優先→保守的政策の推進 安倍政権5年、選挙後に切り替え

 第2次安倍政権の発足からまもなく5年。政権を
奪還した2012年12月から3回目の衆院選が
22日に投開票される。
この間、重要な選挙が毎年あり、そのたびに経済
優先モードを前面に押し出してきた安倍晋三首相。
しかし、選挙が終わると、国民の賛否が割れる
保守色の強い政策を進めるパターンを繰り返す。
今回の衆院選で宿願の憲法改正にはほとんど
言及していないが、選挙後に強く進めようとする
のではないかとの見方が絶えない。


悲しいことに、こうした国民を愚弄するというより
主権在民など知ったことではない安倍がまたまた
勝ってしまうのは確実ですね。

唯一、「立憲」の名を冠する立憲民主党が勢力を
拡大することによって安倍に対し、少しでも国民の
気持ちを見せつけることしかないでしょうね。