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今回の衆院選では久しぶりに、私の選挙区ではありませんが、
若いながらも筋の通った政治家であるということで、東京6区の
立憲民主党の落合貴之候補の街頭演説を応援しています。

彼は、企業団体献金に反対の立場から、選挙運動は全て
ボランティアで行い、企業からの派遣が一人もいません。

そういうためなんでしょうか、ボランティアの方々がとても
すがすがしいお顔をしていて、また有権者の方々に丁寧な
礼儀正しい対応をされています。

落合候補は地元の桶屋さんの息子で、地元小学校、中学校を
卒業して最後に慶応大学ということで、安倍をはじめとする、
いわゆる2世、3世議員ではありません。

彼の主張の一つが、国民の苦しい生活が判らない、安倍を
代表とする世襲議員が少なくなり、国民を本当に代表できる
係累のない議員が当選できるような国にすること。

なかなか、地盤看板がなければ難しいことですが、そのためには
国民が政治家に丸投げするのではなく、応援する政治家と一緒に
種々の活動をすること、すなわち一人一人が政治に関わる
ことでしょうね。

落合さんの動きを見ていてそれも可能なのかなと感じています。

ところで選挙序盤の情勢です。

衆院選 序盤調査 自公300超うかがう 希望、伸び悩み 立憲に勢い 投票先未定半数

 共同通信社は第48回衆院選について10、11の両日、
全国の有権者約11万8900人を対象に電話世論調査を
実施し、公示直後の序盤情勢を探った。自民党は小選挙
区、比例代表で優位に立ち、公明党と合わせた与党で
300議席超をうかがう。
希望の党は60議席前後で伸び悩んでいる。立憲民主党は
公示前から倍増の30議席台も視野。共産党は議席減、
日本維新の会は微増にとどまりそうだ。投票先未定は
小選挙区で54・4%に上り、22日の投開票に向けて情勢が
変わる可能性がある。


街頭にたっていて、選挙情勢はこんなものかなという
感じがします。

ただ、まだまだ自由民主党と立憲民主党の区別がついて
いない有権者や、安倍さん、小池さんが大嫌いな方々も
多く、選挙中盤以降に流れが変わることの可能性も大きい
かと思います。