まさしく、原子力は
[第二のプロメテウスの火]

自分なりの判断のご紹介-プロメテウス 神が今度は人類
そのものを罰して
いるんでしょうか。、

右の絵は人類に
神から火を盗んで
与えてくれた
プロメテウス。

ゼウスの怒りを
買って毎日ハゲタカ?
によって肝臓を
食われては再生
するという永遠の
苦しむ罰を与え
られている絵です。

で、人類が火を
使ったのはいつ
でしょう。

これまで確実な
証拠があったのは、
7イスラエルの遺跡
ゲシェール・ベノト・
ヤアコフのたきびの
跡で79万年前。

今回一挙に30万年
遡りました。



最初の火:100万年前の使用の痕跡 南アの洞窟で発見
自分なりの判断のご紹介-最古の火

現代人の祖先が100万
年前から火を使っていた
ことを示す痕跡を南アフリカの
洞窟で発見したと、カナダの
トロント大などのチームが
2日付の米科学アカデミー
紀要電子版に発表した。

研究チームが長さ140
メートルのワンダーワーク
洞窟の地層を詳細に
調べたとこと、100万年
前の植物の灰や焼かれた
骨片を発見したんです。


火の話題に続いては
氷の話題もついでに。

自分なりの判断のご紹介-日本の氷河

立山連峰:日本初の「氷河」、学会が認定

日本雪氷学会(東京都)は、
立山カルデラ砂防博物館
(富山県立山町)が
北アルプスの立山連峰で
見つけた氷体を日本初の
「氷河」と確定した。
氷河はこれまで、ロシア・
カムチャツカ半島以南の
東アジアには現存しない
とされていた。自分なりの判断のご紹介-立山氷河

昨年の11月に同博物館が
発見して学会が検証して
いたんです。

なぜ21世紀になってから
見つかったかというと
氷河のある雪渓は、
断崖絶壁の向こうにあり、
研究者が単独で入るのは
むずかしかったんです。

また、氷の厚さを測る
アイスレーダーや
氷の移動を測る
GPS計測器が、雪渓に
持ち込める携帯サイズの
大きさになったのは、
最近のことなので
発見が今まででき
なかったんです。

ところで、氷河ができる
条件は「気温が低いこと」と
「夏に解けてなくならない
ほどたっぷり雪が降ること」。

この条件にあてはまるのは
立山だけなので、この
先もう氷河は見つかりません。