普段はメバチです。
財布の紐を少々
緩めたとしても
手が届かないのが
クロマグロ。
仕様がないので
スイーツで我慢。o(；△；)o
一体何を言ってんの
ということですが。
今日は何しろ３月１２日
なんです。
「財布の日」
でもあり
「スイーツの日」
でもありますので
無理やり冒頭で
こじつけました。o(^-^)o
そうそう、記念日に
した理由が思いつかない
かたのため、回答を
しなければ。
財布＝さ（３）い（１）ふ（２）
スイーツ＝ス（３）イ（１）－ツ（２）
ということなんですが
ご承知いただけたで
しょうか？(￣▽+￣*)
ところで、ニュースの
ご紹介です。
クロマグロ：ＥＵが禁輸支持
欧州連合（ＥＵ、加盟２７カ国）は
１０日、乱獲で個体数の減少が
指摘される大西洋・地中海産
クロマグロの国際取引禁止を
支持することを決めた。
絶滅の恐れがある動植物を
保護するワシントン条約の締約国
会議が１３～２５日にカタール・
ドーハで開かれるのに先立ち、
米国に続いてＥＵが禁輸支持で
足並みをそろえたことで、世界最大の
消費国・日本は一層苦しい立場に
追い込まれた。
この問題、日本人がクロマグロが
大好きなことから起きてます。
日本近海、毎年正月話題になる
大間産のようなもので我慢して
おけばよかったんですが。
日本のクロマグロ輸入量は
この２０年間で急増しています。
１９９０年は約７千トン。これが
９５年に１万トンを超え、２００３年には
２万トン。さらには０６年には
２万９千トン近くに達しています。
ところで大西洋のマグロって、
６月中旬～７月中旬に地中海に
産卵しにきます。
で、沿岸諸国が少々大きくなった
幼魚を根こそぎ捕獲し、イワシや
サバを与えてトロ部分を増やして
日本に高値で売るんですね。
「畜養」って言うんですが、
こんなやり方ではマグロは
どんどん減ってしまいます。
大西洋マグロ類保存国際
委員会（ＩＣＣＡＴ）によると、
７４年に約３０万トンあった大西洋
クロマグロは現在８万トン弱まで
になってしまっています。
というわけで、今の事態が
起きています。
会議では三分の一が提案に
反対すればいいんですが、
ギリギリのようです。
まあ、だめでも「留保」を
日本が宣言すれば、日本漁船が
捕獲することも、同じく宣言して
国が捕獲したクロマグロを
輸入することもできるんですが・・
そうした強行措置をとれば
国際的な批判が増し、弱腰
交渉力の無い日本、留保を
取り消したりして、かえって
評判を落とすようなことに
なるでしょうね。
ところで、いくらなんでも
ワシントン条約での絶滅種に
認定するようなことは行き過ぎ
と思います。
なにしろ、日本では、近畿大が
「完全養殖」に成功しているんです。
「畜養」ではなく、養殖で育てた
親の卵から体長約２０～３０センチの
ヨコワとよばれる幼魚にすることが
成功しています。
昨年では、 日本の海で捕獲される
ヨコワの約１０分の１に当たる４万匹も
育てているんです。
ということは、絶滅種にすることも
ないんだと思いますが、日本政府は
プレゼンテーション、交渉力が
ないというか、そういうことが面倒くさ
がって何も伝えていないんでは
ないかと勘繰ってしまいます。
ところで、完全養殖ができれば、
そもそも大西洋のクロマグロ
なんて輸入する必要なくなるじゃ
ないですか。
まあ、まだ総てを養殖できて
いるわけないので、輸入量なり
捕獲量は半減するとかしないとか
ありますが・・・・
我慢すればいいんです。＼（*｀∧´）/
大体、刺し身１切れ３千円とか
そいれ以上になるような高級
クロマグロなんて買う方は
値段が高くなったって
買うんではないですか。
日本政府も、メディアも、
日本人の生き死にではないん
ですから余裕を持って対処
すればいいんだと思います。
財布の紐を少々
緩めたとしても
手が届かないのが
クロマグロ。
仕様がないので
スイーツで我慢。o(；△；)o
一体何を言ってんの
ということですが。
今日は何しろ３月１２日
なんです。
「財布の日」
でもあり
「スイーツの日」
でもありますので
無理やり冒頭で
こじつけました。o(^-^)o
そうそう、記念日に
した理由が思いつかない
かたのため、回答を
しなければ。
財布＝さ（３）い（１）ふ（２）
スイーツ＝ス（３）イ（１）－ツ（２）
ということなんですが
ご承知いただけたで
しょうか？(￣▽+￣*)
ところで、ニュースの
ご紹介です。
クロマグロ：ＥＵが禁輸支持
欧州連合（ＥＵ、加盟２７カ国）は
１０日、乱獲で個体数の減少が
指摘される大西洋・地中海産
クロマグロの国際取引禁止を
支持することを決めた。
絶滅の恐れがある動植物を
保護するワシントン条約の締約国
会議が１３～２５日にカタール・
ドーハで開かれるのに先立ち、
米国に続いてＥＵが禁輸支持で
足並みをそろえたことで、世界最大の
消費国・日本は一層苦しい立場に
追い込まれた。
この問題、日本人がクロマグロが
大好きなことから起きてます。
日本近海、毎年正月話題になる
大間産のようなもので我慢して
おけばよかったんですが。
日本のクロマグロ輸入量は
この２０年間で急増しています。
１９９０年は約７千トン。これが
９５年に１万トンを超え、２００３年には
２万トン。さらには０６年には
２万９千トン近くに達しています。
ところで大西洋のマグロって、
６月中旬～７月中旬に地中海に
産卵しにきます。
で、沿岸諸国が少々大きくなった
幼魚を根こそぎ捕獲し、イワシや
サバを与えてトロ部分を増やして
日本に高値で売るんですね。
「畜養」って言うんですが、
こんなやり方ではマグロは
どんどん減ってしまいます。
大西洋マグロ類保存国際
委員会（ＩＣＣＡＴ）によると、
７４年に約３０万トンあった大西洋
クロマグロは現在８万トン弱まで
になってしまっています。
というわけで、今の事態が
起きています。
会議では三分の一が提案に
反対すればいいんですが、
ギリギリのようです。
まあ、だめでも「留保」を
日本が宣言すれば、日本漁船が
捕獲することも、同じく宣言して
国が捕獲したクロマグロを
輸入することもできるんですが・・
そうした強行措置をとれば
国際的な批判が増し、弱腰
交渉力の無い日本、留保を
取り消したりして、かえって
評判を落とすようなことに
なるでしょうね。
ところで、いくらなんでも
ワシントン条約での絶滅種に
認定するようなことは行き過ぎ
と思います。
なにしろ、日本では、近畿大が
「完全養殖」に成功しているんです。
「畜養」ではなく、養殖で育てた
親の卵から体長約２０～３０センチの
ヨコワとよばれる幼魚にすることが
成功しています。
昨年では、 日本の海で捕獲される
ヨコワの約１０分の１に当たる４万匹も
育てているんです。
ということは、絶滅種にすることも
ないんだと思いますが、日本政府は
プレゼンテーション、交渉力が
ないというか、そういうことが面倒くさ
がって何も伝えていないんでは
ないかと勘繰ってしまいます。
ところで、完全養殖ができれば、
そもそも大西洋のクロマグロ
なんて輸入する必要なくなるじゃ
ないですか。
まあ、まだ総てを養殖できて
いるわけないので、輸入量なり
捕獲量は半減するとかしないとか
ありますが・・・・
我慢すればいいんです。＼（*｀∧´）/
大体、刺し身１切れ３千円とか
そいれ以上になるような高級
クロマグロなんて買う方は
値段が高くなったって
買うんではないですか。
日本政府も、メディアも、
日本人の生き死にではないん
ですから余裕を持って対処
すればいいんだと思います。
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