子供の頃の情熱 | あなたの夢叶いそうですか?目標達成に必要な脳の磨き方ブログ

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夢を叶える。目標を達成し成功を収める。そのために必要な思考や習慣などのノウハウを成功者から学び、筆者自身が実践し得た「豊かな人生を送る」ための気づきなどをつづっています。
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子供がいつも観ているNHKの海外ドラマが新しくなったということで

興味本位で観てみたら結構面白くて最後まで観てしまいました。

題名は「100オトナになったらできないこと」

主人公は中学生の女の子と2人の男の子の仲良し3人組で

1日1つのテーマを決め、様々なことにチャレンジしながら

乗り越えていく、という青春コメディー。

今回のアドベンチャーは、
 
学校が終わるまで何を言われても「ハイ」と言うこと。
 
もちろん危険なことは要求されても断れるルールです。

とはいえ「ハイ」と言うことで,最初は自分が本来はやりたくないことを
 
やらなければならないので,気分が悪いのですが、いざ、やり切ってみると

案外と楽しかったり、自分の新しい側面に気づくことができたことで

更に続けていきます。
 

人間は自分の知らないことや、初めてのことに取り組むとき、

何か嫌な感じがしたりドキドキしたりします。

これは人間のDNAに組み込まれた情報によるものらしいです。

はるか太古の昔、人間がまだ狩りをしていた時代に、
 
人間はまず、外敵から身を守るために、見渡しの良いところに住居を
 
構えます。そこで暮らしていくうちに段々と獲物や食料が捕れなくなり
 
少しづつ狩りをする範囲を広げなくてはならなくなりました。
 
そして、あるものは森に入り猛獣に襲われ、あるものは崖を超えようとして
 
転落し死んでしまったりしました。
 
つまり、何か新しいことをするということは「死ぬ」かもしれない
 
ということに強く結び付けられて、
 
それが現在に至るまで人間の本能にすりこまれているのです。
 

チャレンジ精神が進化をもたらした

 
 
それでも人間は危険をかえりみず、新しいことへチャレンジし
 
進化してきたのです。
 
なぜでしょうか?

それは、ある一線を越えた時の達成感や充実感、満足感が計り知れない
 
素晴らしさを感じさせ、それに気づいたからでしょう。

例えば、スタントマンはどうでしょう?
 
生死をさ迷うような事故に遭いながら復帰すると、また何度でも
 
スタントに挑みます。

それは自分に可能性を見出し、誰も達成できないと思うことを
 
成し遂げる事で、自分が生きている存在価値を感じているに違い
 
ありません。

命がけはお勧めできませんし、私もやりません(笑)

ですが、できるだけ新しいことにチャレンジしてみましょう。

例えば、

普段は食べないものを食べてみて、思っていた味や食感なのか?
また食べてみたいか?

今まで着たことのない色やデザインの服を着てみて、着心地や
周りの人の反応は?

まだ、降りたことのない駅で降りてみて、最寄り駅との違いや商店街の
雰囲気は?

などの細かい感覚を感じとることで、間違いなく脳が活性化します。

また、新しい気づきを得ることで、自分のいるステージが上がって
 
いきます。
 

「情熱」持ってますか?

 

ドラマの題名が「100オトナになったらできないこと」ですが

結構、意味深だと、私は勝手に思っています(笑)

大人になると「常識」ってものに変に囚われてしまって、何か大事なものを

失ってしまっているように思います。

子供の頃のような情熱を持ってやりたいのだけれども
 
「もう大人なんだから少しは落ち着けよ」なんて言われ、
 
好きなことを諦めてしまったりして。

でも、何かに夢中になって、がむしゃらにチャレンジしている人を見ると

「私もあんな風にできたらな~」って、羨ましく思ったことありませんか?
 
でも、できている人とできていない人との違いは一つだけです。

「できる」と本気で思ってやっているか、そうでないかの違いだけです。
 
自分についたは自分には見抜かれてしまいます。

同じく、自分で決めた本気は絶対に揺るぎません。
 
「オトナになってもできること」は本気で決めること!

強く信じて情熱を持って新しい未来を作り出しましょう。