稚蚕期が終わりました。

テーマ:

 

当館の蚕たちは、日に日に大きくなっています。与える桑の量も増えて、包丁で刻むのに時間がかるようになりました。そうなると剉桑機(ざそうき)の出番です。これがあると葉があっという間に刻めます。この作業はワークショップで盛り上がるのですが、今回は使っている期間に参加者さんが無かったのが残念でした。

 

 

 

 

 

 

そして、蚕たちは3齢から眠に入ったので、稚蚕期の蚕具を片づけて行きます。

 

 

 

 

 

 

今回は、スタートから小雨や曇空の日が多いです。晴天だと洗浄した蚕具がその日のうちに乾いて片づくのですが。

 

 

 

 

 

 

これから本格的に貯桑場を使うので、その前に改めて消毒と洗浄もしました。

 

 

 

 

 

 

こちらは当館の桑畑です。春蚕の飼育で5月末までに株元から切った桑は、9月にはこの様に2メートル以上に生長しました。

 

 

 

 

 

 

この写真は、5月30日に撮影したもの。写真手前の丸坊主の株が3ヶ月で上の写真のようになります。桑の生命力はすごいです。

 

 

 

 

 

 

昨日は養蚕ワークショップの参加者さんがいらしていたので、一緒に桑の収穫をしました。このワークショップの参加者さんは、農業をまったく経験したことがない人がほとんどです。今回も剪定鋏の握り方から、桑枝の切り方、来春に向けての剪定の仕方、桑束の縛り方をレクチャーしました。4齢のうちは、まだ桑の収穫量は少なく時間的に余裕があるので、ゆっくりご案内できます。

 

● 繭をつくる〜桑摘みと養蚕のワークショップ

 

 

 

 

 

 

4齢になった蚕を蚕箔(さんぱく) (養蚕の平たい籠)から飼育台に移しました。刻んで与えていた桑も、枝に葉がついた状態で与えるようになりました。来週は、養蚕ワークショップの参加者さんが続くので賑やかになりそうです。