放送日時:2018年10月23日(火)、18:14 〜 10分間ほど

FM群馬夕方情報バラエティユウガチャ!

コーナー:ユウガチャ!スコープ!〜職業図鑑〜

 

FM群馬(86.3MHz)のラジオ番組で当館を取り上げていただきました。

『ユウガチャ!スコープ!〜職業図鑑〜』というコーナーです。毎回、群馬県内にある様々な職業にスポットを当てて、その職業の仕事内容、魅力、やりがいなどを紹介しているそうです。今回は、「座繰り職人のお仕事について」というテーマーで録っていただきました。インタビューくださったのは、火曜日担当のアナウンサー・揚妻由璃子さんです。

 

FMラジオの他に、スマートフォンやパソコン等でラジオが聴ける無料アプリ「radiko.jp」で聴くことも出来ます。お時間ありましたら、ぜひお聴き下さい。

 

GET!

テーマ:

 

今日は、ウチの猫と獲物の話です。

ウチの猫は、たまに小鳥を捕ります。それを頭からバリバリ食べます。くちばしとか足とか硬いだろうに、よく飲み込めるなと感心します。遊びで捕ることもあるようで、死骸が部屋に放置されていることも。この間は、とうとう鳩をやりました。帰宅すると、寝室の床にころがっていて悲鳴をあげました。鳩の死骸はまるまる残っていました。残虐だと感じたのは、大量の羽毛と共に、鳩が襲われる寸前まで食べていたであろう小さな青紫の木の実が散乱していたことです。これまでも、いろんな獲物を見たけれど、死んだ鳩はかなり気持ち悪かったです。狩りの後始末をやり慣れていた私でしたが、鳩は怖くて夫に処分してもらいました。

 

この鳩事件の後に夫と冗談交じりで話したことがあります。もし天変地異があって自分たちがサバイバルしなくてはならなくなったとき、ウチの猫がいたら、おこぼれをいただいて、私たちは何とか生きて行けるかも。今回の鳩を捨ててしまったけれど、中国とかでは食材だしねと。

 

それから2週間後の昨朝5時、ウチの猫がコジュケイを捕まえました。

コジュケイというのは、ほとんど飛ばずに地面を駆け回っている野生の鳥です。里山に棲んでいるようで、当館に隣接する竹林にもいて、庭をかけて行くのを見かけたこともあります。

 

 

 

 

 

猫は家の中で羽根をむしりはじめて、このままだと床が血まみれになりそうだったので没収。まだ殺したばかりらしく筋肉が柔らかい。コジュケイは美味いらしいという情報を持っていた夫、猫には悪いけれど、人間さまがいただこうということになりました。そうと決まれば、すばやく血抜きです。

 

 

 

 

 

ネットで調理の仕方を調べて、湯煎。

 

 

 

 

 

羽根をむしったら、もう食材にしか見えません。

この頃には、猫はコジュケイに興味を無くした模様。

 

 

 

 

 

鳥をさばいたのは初めてでしたが、何とか出来ました。この時、猫に生肉を差し出してみたのですが、食べなかった。

 

 

 

 

 

鶏肉はこの日の夕飯になりました。とりあえず、シンプルに塩を振って焼きました。鶏ガラはスープに使います。普通に、鶏肉として美味でした。ネットには、水炊きとか炊き込みご飯とかが美味しそうに載っていましたね。これなら、また食べたいな。そのうち、キジを捕ってこないだろうか。

 

 

 

 

 

晩秋蚕の繭の収穫が終わりました。

この日は、ton-caraさんと組んで開催している養蚕ワークショップもありました。

 

 

 

 

 

皆さんと一緒に、天井から吊るしていた回転蔟を下ろし、枠からボール蔟をはずします。

 

 

 

 

 

午前中にボール蔟を1枚ずつ検品。外光にかざして薄皮の繭を取り除く作業なのですが、この日は曇り空だったので見づらかったですね。それでも、雨天に比べれば作業は良好に進みました。

 

 

 

 

 

収穫した「ぐんま黄金(こがね) 」です。黄色みが鮮やかに出ました。

この日の様子は、ton-caraのブログに詳しく載っています。そちらもぜひ、ご覧ください。● 2018晩秋蚕 養蚕ワークショップ【その4】最終日・繭かき

 

 

 

 

 

繭かきの次の日からは、生繰りの座繰りワークショップを3日間開催しました。3日とも満席になり、有難いことでした。来年も開催を予定していますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

しぜんキンダーブック11月号で取材いただきました。

 

 

 

 

 

 

しぜんキンダーブックは、4・5歳児対象の科学絵本です。

この11月号は糸の特集。「いとは どこに つかわれる?」のタイトルから始まって、植物からできる綿・麻、動物からできる羊毛、虫からできる絹(生糸)が紹介されています。素材の説明とそれぞれの糸の製造工程が載っています。この中で、当館は「まゆから いとへ」の糸作りの撮影に参加しました。

 

もうすぐ発売です。

● しぜん キンダーブック

● つばめのおうち > しぜん ←しぜんキンダーブックが1冊から購入できるオンラインショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週末に、「ぐんま黄金」の生繭を使った座繰りワークショップを3日間開催します。

10月6日(土)に残席が2席ございます(9/30現在の残席数です)。ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。

 

●『生繰なまぐり』の座繰りワークショップ ●

開催日:2018年10月6日(土)

時間:10時〜16時

場所:くらし手仕事の店 ton-cara(群馬県安中市上間仁田442)

 

申込み、問合せは、上記のton-caraまで。

このワークショップは、通常の座繰りワークショップの繭が生繭になります。

 

=============================

 

晩秋蚕は現在繭をつくっているところです。収穫後の3日間に、この生繭を原料にした座繰りワークショップを行います。一般的な生糸は、熱風乾燥した繭を製糸したものです。乾燥を施していない新鮮な繭から糸をひいてみませんか。ご参加お待ちしております。

 

 

 

 

 

お蚕さんの最後の排泄作業

テーマ:

 

当館の晩秋蚕(ばんしゅうさん)たちは、24日に上蔟(じょうぞく)となりました。

上蔟(お蚕上げ)の日のことは、ton-caraさんが日記にアップしてくれました。ぜひご覧ください。● 2018年晩秋蚕 養蚕ワークショップ【その3】お蚕上げ

 

 

 

 

 

 

さて、今日のブログのテーマ『お蚕さんの最後の排泄作業』のお話。

お蚕さんは繭をつくり始めると、体から最後の糞と尿を排出します。そこから想像するお蚕さんの排泄の様子はどんなものでしょうか。今回、それを動画に録ったのでブログにアップしてみることにしました。

 

その前に、排尿までの流れを説明します。お蚕さんは自分が入る部屋を決めると、繭をつくるときの足場になる繭糸を最初に吐き始めます。

 

 

 

 

 

 

それから、上の画像くらいまでうっすらと繭の形をつくります。

 

 

 

 

 

 

そして、尾部を繭の外に突き出し、幼虫期最後の糞を排出し、続いて排尿をします。

 

 

 

 

 

 

排出するときに、尾部をできる限りに突き出しているのが面白いです。

 

録った動画をたまにYouTubeに載せてます。とても適当な動画ですが、良かったらご覧ください。● sanshimovie

 

 

 

 

 

 

これは、約2000頭の蚕が上蔟の次の日にした尿を集めたものです。計ってみたら480gありました。1頭あたり0.24g(約0.24ml)ですね。もっと正確に採取すると、もっと量は出ると思います。実際は2000頭の蚕が同時間に排尿する訳ではないので、まだ排尿に至ってない蚕もあったからです。蚕の教科書によると、1頭あたりの排尿量は0.2 〜 0.7mlとあります。

 

排尿が終わると、お蚕さんは本格的に糸を吐き始めます。現在、当館の蚕たちは、繭の中にお隠れになりました。多くは吐糸が終わり蛹化しているでしょう。あと数日で繭かきが始まります。

 

2016年にも排泄のことをブログに書きました。尿受けなど道具の写真もありますので、ご興味ありましたらご覧ください。● お蚕さんの排泄物の話

 

 

 

 

5齢です。

テーマ:

 

昨日はずっと雨でした。こんな日は、合羽を着て桑取りに行きます。

雨の中での桑取りは、桑に雨水の重さが加わって束にして担ぐと重いです。足場はぬかるみ、体も冷えます。また、濡れた桑を蚕に与えることは、病気が発生する原因となるので避けた方が良いです。こんな時は、当館では桑束を立て掛けて水を切り、扇風機等で乾かしています。雨天が続いた場合は、乾かすことは難しいので濡れ桑を与えることになります。2年前は、晩秋蚕の飼育期間のほとんどが雨天で、群馬県の養蚕農家の繭収穫量が激減しました。その時のブログがあったのでリンク。→● 2016年晩秋蚕5齢のブログ

 

今年は、雨天が少なく、雨の中の桑取りも昨日のみで済みそうです。今日は、こんなに晴れました。

 

 

 

 

 

さて、当館では養蚕ワークショップも行っています。この窓口になっているton-caraさんが、その様子をブログにアップしてくれました。内容がよくわかるので、ぜひご覧ください。→● 2018晩秋蚕養蚕ワークショップ【その2】

 

 

 

 

 

蚕たちは、もりもり食べています。あと数日でお蚕上げです。

 

 

 

 

 

 

●『生繰(なまぐ) り』の座繰りワークショップ ●

開催日:2018年10月5日(金)・6日(土)・7日(日)

時間:10時〜16時

場所:くらし手仕事の店 ton-cara (群馬県安中市上間仁田442)

 

申込み、問合せは、上記のton-caraまで。

このワークショップは、通常の座繰りワークショップの繭が生繭になります。

※9/20現在の残席数は、10/5は残0、10/6は残3、10/7は残3です。

 

=============================

 

現在蚕絲館では晩秋蚕を飼育中です。収穫後の3日間に、この生繭を原料にした座繰りワークショップを行います。一般的な生糸は、熱風乾燥した繭を製糸したものです。乾燥を施していない新鮮な繭から糸をひいてみませんか。ご参加お待ちしております。

 

 

 

 

 

 ● 撚糸 精練 特別ワークショップ ●

日時:2018年10月19日(金)10:00〜16:00

定員:4名 ※9/16 現在残席 2

このワークショップの詳細は、こちら

お問合せ先:くらし手仕事の店 ton-cara 

 

=====================================

 

来月、撚糸と精練がどんなものなのか1日で学びたいという人向けの特別ワークショップを開催します。機織りをされる方の多くは、撚糸と精練が済んだ絹糸を購入されます。ですから、その根源となる「生糸」やこれを加工する「撚糸」「精練」についてご存知ない方は多いでしょう。専門書籍を読んでも、これらに触れたことがないと理解は困難です。この1日でご案内できることは、ほんの入り口にあたる内容ですが、楽しんでいただけたらと考えています。

 

それから、前日の18日(木)には通常の座繰りワークショップもございます。両方ご参加いただくと絹糸の成り立ちが、より体感できて面白いと思います。

 

 

稚蚕期が終わりました。

テーマ:

 

当館の蚕たちは、日に日に大きくなっています。与える桑の量も増えて、包丁で刻むのに時間がかるようになりました。そうなると剉桑機(ざそうき)の出番です。これがあると葉があっという間に刻めます。この作業はワークショップで盛り上がるのですが、今回は使っている期間に参加者さんが無かったのが残念でした。

 

 

 

 

 

 

そして、蚕たちは3齢から眠に入ったので、稚蚕期の蚕具を片づけて行きます。

 

 

 

 

 

 

今回は、スタートから小雨や曇空の日が多いです。晴天だと洗浄した蚕具がその日のうちに乾いて片づくのですが。

 

 

 

 

 

 

これから本格的に貯桑場を使うので、その前に改めて消毒と洗浄もしました。

 

 

 

 

 

 

こちらは当館の桑畑です。春蚕の飼育で5月末までに株元から切った桑は、9月にはこの様に2メートル以上に生長しました。

 

 

 

 

 

 

この写真は、5月30日に撮影したもの。写真手前の丸坊主の株が3ヶ月で上の写真のようになります。桑の生命力はすごいです。

 

 

 

 

 

 

昨日は養蚕ワークショップの参加者さんがいらしていたので、一緒に桑の収穫をしました。このワークショップの参加者さんは、農業をまったく経験したことがない人がほとんどです。今回も剪定鋏の握り方から、桑枝の切り方、来春に向けての剪定の仕方、桑束の縛り方をレクチャーしました。4齢のうちは、まだ桑の収穫量は少なく時間的に余裕があるので、ゆっくりご案内できます。

 

● 繭をつくる〜桑摘みと養蚕のワークショップ

 

 

 

 

 

 

4齢になった蚕を蚕箔(さんぱく) (養蚕の平たい籠)から飼育台に移しました。刻んで与えていた桑も、枝に葉がついた状態で与えるようになりました。来週は、養蚕ワークショップの参加者さんが続くので賑やかになりそうです。