この土曜日は、くらし手仕事の店 ton-caraでの座繰りワークショップでした。この日のWS模様は、ton-cara のFacebook内にアップされています。ぜひご覧ください。

 

ご友人同士4名様でご参加いただきました。その中のお1人が、このブログを何年も前から読んで下さっていることがわかり、すっごく嬉しかったです。Yさま、ありがとうございます!!

 

写真は、ton-caraさんの座繰り部屋です。WSの準備中に偶然にも机の画像が撮れていたので載せてみました。せっかくなので、机上の道具の中から2点についてエピソードを書きます。まず、右手前のアルミの道具は繭掬いです。これは製糸工場で昔使われていた道具です。このWS用にデッドストック品を探してきました。手に入れた時は、良いものが購入できたとほくそ笑んでいたのですが、蓋を開けてみると、左にある調理用ステンレスの掬いザルの方が使い良かったです。もう一つは藁箒です。これは座繰製糸用のものです。煮た繭から糸口を出すときに使います。藁は穂が実る前の青いものを刈ります。この方が穂先がしなやかで繭を傷つけません。この箒はWSに参加いただくと毎回1本プレゼントしています。

 

次回の座繰りWSは、10月7日(土)と8日(日)です。参加者募集中です。

 

 

 

 

さて、この日のランチです。前菜にゴーヤジュース。枝豆ごはん、鶏肉のフライと野菜のあえもの2種、お味噌汁、お漬物でした。皆さんには、枝豆ごはんが好評でした。桜エビが入って味わい深い。お味噌汁はスダチの皮が少し入ってさっぱりしていました。お家でも試してみたい楽しいお献立でした。