2015年8月には、群馬県沼田市にある薄根の大桑の近くにある「利根風穴」に行きました。

 

 

 

 

 

 

利根風穴は、ぐんま絹遺産データベースによると、見学困難となっています。

夫が事前に場所を調べていたので行けました。乗用車の幅ぎりぎりのうっそうとした山道を登って行った先にあるのですが、確かに、これは見学出来るという状況の道ではない気がします。風穴につながる入り口には、野生動物の進入を防ぐための電柵があります。

 

 

 

 

 

 

電柵を越えて、10分ほど歩くと、このような気持ちの良い山道になりました。この写真の左側の先に風穴はあります。

 

 

 

 

 

 

ここが利根風穴です。写真で地面の高低を見せるのは難しいですね。

 

 

 

 

 

 

別アングルからの写真です。

ぐんま絹遺産データベースによると、明治40年(1907)1月に開業、昭和16年まで稼働していた風穴です。地下3メートルを堀削して石垣を積み、その上に2階建ての土蔵を建てていたそうです。

 

 

 

 

 

 

最後に、お見苦しい写真ですみません。スニーカーに、くるぶしまでの靴下で利根風穴まで行ったら、蛭にやられました。痛かゆいな〜と思って足を見たら3匹もいました。山に入るときは、ちゃんとした服装で行きましょう。