宮崎県の口蹄疫問題、種牛のことを書いたブログを見て、彼からメール。

わたしとは、まったく違う視点で今回のことを見ていました。

彼は、わたしはわたしの意見として良いと思ってくれているようです。


でも、自分では考えても見なかった意見を聞いてみると、メディアから流れる一方の情報のみから、熱くなって書いたことは、もう少し改めるべきかとも思いました。


薦田さんの種牛は、宮崎県に無償譲渡の申し出があって、県保有として助命が検討されているようですね。

わたしは、そのように検討されることになって、良かったなと思っています。

国にも助命の方向で検討してもらいたいです。


でも、特例を認めると、今後このような事態になった時に収拾がつかなくなるとか、国際機関に「口蹄疫の発生がない状態に戻った」とする申請ができず日本からの食肉の輸出が止められている現状がつづくとされています。


農家がどう思っているのか聞いてみたいねと二人で話しました。


そういえば、わたしはNHKラジオのニュースで、確かに薦田さんが殺処分に応じた牛の数はおよそ400頭と聞きました。

さっき、その後の口蹄疫の動向をインターネットのニュースで見ていると、朝日新聞ではその数は160頭と書いてあったのです。

他も調べてみましたが、この殺処分の数に触れているものをまだ見つけられないでいます。


今回、ラジオニュースを聞いて、薦田さんを応援したいと熱くなりました。

でも、同じ書くにしても、もう少し調べる必要がありました。

物事ももう少し視野を広く捉えられるようになりたいです。