勇気を絞ってと、たいそうな勢いで、参加した訳ではなく
あの大災害の時に、参加できなかった災害ボランティア活動を
いつかはいつかはと思い、やっとこのタイミングで
参加することができたので、行ってみました。
<自家用車移動には嬉しい高速道路代金無料処置>
災害ボランティア活動に参加する車両に対する
高速道路料金の免除をしてくれる処置
以前からあった、この処置も、簡素化された様で、
災害対象地の社会福祉協議会の
活動確認印が押印されていれば正式に対処されます。
詳しくは
User_Guide.pdf (exvolunteer.jp)
さっそく、自家用車を、車中泊対応に変更して
『災害ボランティア車両 高速道路通行証明書』
(高速道路無料処置の正式名称)
を印刷(往復路2枚が必要)して高速道路に乗り込む。
高速道路のインターチェンジの入り口を通過する時は
注意書きにもあるように
ETCカードは使用せず
(ETCカードはETC本体機器から抜いておく)
高速道路の料金所を通過する時は
一般レーンを通って高速利用チケットを受け取り
高速道路に入ります。
『災害ボランティア車両 高速道路通行証明書』には、
高速道路出口のインターチェンジが指定されています。
最寄りのインターチェンジが、いくつか指定されているので
指定されているインターチェンジで、入り口で受け取った
高速利用チケットと往路情報を記入した証明書を提出して
高速道路を下ります。
下りる時は同じく、一般レーンを通って出るのですが。
料金所によっては、料金収受スタッフがいない
料金所があります。
その際には、係員呼出ボタンを押して、係員が来るまで
待ちます。
(ハザードをつけておくと、後から来た車も、
何か問題があったのかと思って、静かに待っていてくれます)
係員が来たら、高速利用チケットと往路情報を記入した
証明書を渡して、内容に問題があるかどうか確認されて、
問題がなければ、そのまま高速道路を下ります。
⁂ ここで小話 ⁂
『災害ボランティア車両 高速道路通行証明書』に記載する
内容の一つが、どこのインターチェンジから乗るか
という情報を、先に登録しなければなりません。
ここのインターチェンジから
指定されたインターチェンジまで走行をします。
という確約をするようなものだと感じています。
で当日、颯爽と登録した入口のインターチェンジに向かったら
渋滞情報が道路上の電光掲示板に!!
なんと向かう方向全線渋滞の文字が。
渋滞通過時間120分以上の文字が??????
いくら無料だとはいえ、2時間も渋滞にハマりたくない。
下道でも2時間もあれば向かうことができる。
そう考えて、急遽下道で、渋滞の先端になっている
インターチェンジまで向かうことしました。
渋滞している高速道路と並走している、国道。
途中にあるインターチェンジをいくつか通過しても
電光掲示板には120分以上の文字が。
渋滞先端になっているインターチェンジの一つ前にある
インターチェンジの電光掲示板でさえも、110分以上。
高速に乗っていたらと考えるとゾッとした瞬間でしたね。
渋滞の原因は、カーナビ上の表示でしかありませんが、
本線で工事。
ジャンクション先の別の高速道路でも、工事のマーク。
これじゃ進みませんよ!!
そんなこんなんで、渋滞先端のインターチェンジまで
下道を走って2時間少々。
無事に、高速道路に乗ることができました。
その後は、高速道路を順調に進み。
指定された最終のインターチェンジに到着。
そこで、料金収受スタッフから、一言。
「登録したインターチェンジから乗っていませんけど。」と、
怒られた。
「全線渋滞していたから」と言ったら。
めんどうくさそうに
「高速道路に入ったインターチェンジに書き直して」と
怒りながら、指示されて。
ボールペンを渡された。
そして、フルネームでサインしろと指示。
なんか悪いことでもしたのだろうかと、モヤモヤしながら
言われた通り、書き直す。
その後、何も言わなかったので、そのまま料金所を出ました。
渋滞の影響があって、最終の料金所に到着したのは
深夜1時頃。
朝起きればボランティア活動が始まる。
こんなことでイライラしても仕方がない。
予定していた、駐車場まで行き。
そして無事寝ることができました。💤