
あら、久しぶり。
あまりにも眠いので、文章を書きましょう。
この半年ぐらいでであった本で、良いものがありましたので、ご紹介。
「キケン」(有川浩)。
これは、すごく面白かった。たのしかった。
この人の本で最近話題なのはドラマ化された「フリーター家を買う」だったり、
映画化された「阪急電車」だったり、アニメ化された「図書館戦争」だったり。
ま、これらはあとでゆっくり読むとして。。。
なにが、良いのか。
それは、リズムということかな?
アニメ、漫画、テレビドラマのリズム、スピード感というのは、小説のそれとは少し違うと思うのですよ。
前者はスタッカート付き四分音符で、後者は四分音符みたいな。
あ?わかりづらい?
目で見る飽きさせない画像の転換と、読む文字のちょうど良い重みみたいなモノ?
あ?もっと、わかりづらい?
ま、それらのあいのこって感じのリズムが、「キケン」という事が言いたかったのね。
表紙のビジュアルも手伝ってだとは思うのですが、本を読んでいる最中、確実にアニメーションが頭に浮かびます。
そして、みんな楽しそう。
特に、主人公の元山が冷静かつ、一般庶民的なのがとっても良い。
彼の目線で物語が進んでいくこともあり、本当に入り込んで、彼になって物語を読み進むことができます。
私にもあったな、と思わせてくれるような「楽しい」時間。
恋愛も、勉強も、イベントごとも、何もかもお祭り騒ぎで盛り上がって、
自分の非を避けるべく全力で問題回避のために走り回って。
まさに、現代っ子の「青春」ですね。
そして、最後が秀逸。
その時間があった、「今」の私だから響く最後でした。
「こんな風に感じるのは私だけじゃないんだなぁ。みんなが思うことなんだなぁ。」と。
なんだか、思わぬところで慰められました。
この感想だけでは、なんのことやら?ですが、読んで間違いのない本です。
他にも「三匹のおっさん」という本があります。
これもおすすめです。
以上 いとこちゃん図書館だよりでした。





