山雪堂・こづちびのブログ

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きゅわわわーん!きょんげーっ!

って、なにごとか?
これは、「しゃばけ」などの若旦那シリーズ(畠中 恵)で出てくる家鳴(やなり)の鳴き声。
人気シリーズだし、ドラマ化もしたし、ご存知の方も多いはず。

江戸ものがすきなのですが、さらにその中でも妖し(神、精霊、付喪神含む)が出てくるものがとても好き。
その点では、登場人物(?)の数ではまちがいないと。。

私は、このシリーズを1冊読み終えるたびに、ふんわり上質の薄物の絹を掛けられたような気持ちになる。
そして、「まだ、若旦那たちとあそんでたいなぁ。」と。

いろいろピックアップしたいキャラはいますが、その中でも、家鳴という子鬼がいい。
家屋がきしむ音=家鳴りが騒いでいるのだそう。
特に、「おまけのこ」なんて、とってもかわいい。

「私の家の家鳴も、私にくっついてきてくれないかなぁ。」

なんて、思う。

うちも、相当、上から音がするマンションだったのよね。。。マンションの最上階なのに。
(今は、ひっこしましたが・・・)
引っ越した初日の夜、寝ようとしてその音がしたもんだから、
「やなりだ、家鳴りの仕業だ、こわくないふらふらこわくないふらふらこわくないふらふらふらふらふらふら
家鳴り様々。ありがとう。

そのほか、わたし的には、「ちんぷんかん」の「はるがいくよ」というお話が、秀逸だとおもう。
これは、ぜひ読んでほしいね。

ちなみにー、
この日記を書くにあたって「しゃばけ倶楽部」(http://www.shinchosha.co.jp/shabake/index.html)をチラッと見たら、
衝撃の「シリーズ最終話」なんて言葉があったが、
見ないフリをしておきます。

「まだまだ、若旦那たちとあそんでたい。」

調子にのって、続けます。

こちらは番外編。

しばらくいとこちゃん図書館にいけなかったため、
活字欠乏症になり、泣き顔泣き顔本が読みたいのーーーー泣き顔泣き顔

しかしながら、まだしばらく先までいけそうになかったので、自分で古本屋に出向きました。

なるべくならば、しばらくお付き合いいただける本がよいなぁ。という思いと、
一度は読んでみよう候補だった、あのお方に手をつけました。

「火付け盗賊改め方 長谷川平蔵である。」

テレビシリーズでおなじみの、鬼平犯科帳です。
全24巻、読み終わりました。

あっというま。

いや~、平様、かっこいいわぁ。。。。てか、平様、ステキほっとした顔

基本構成が短編集(それで24巻ってすごい)で、テレビで見ていたような一話完結。
読みやすさが世界観の秘訣かもしれません。

時代劇の真髄「勧善懲悪」であるからこそ、とても気持ちいいのです。
そこに、プラスして、「粋」だとか、「人情」だとか。。。
これだから、江戸モノが好きです。

しかしながら、いままでいろいろ読んできましたが、
こんなに「風俗」に関して明確な記述があったのははじめてかも。。。。と思う内容で。。。
思わず、「これ、電車で読んでいいのかなぁ。。」とか、
「今、鬼平読んでるって言わないほうがいいのかなぁ。」とか思うほどに。
単なる色気(由美かおるじゃないぞ)だけではなく、
江戸時代の「職業」としての「風俗」について、解説が結構あった。

言葉は知っていても、差を知らなかったものが、だいぶわかっちゃいました。
お勉強になりました。

にしても、、、江戸時代のお江戸というところは、そら、すごいとこだわ。

生きるも、死ぬも、千差万別。
さすが、100万人の都市ですね。

「宵越しの金はもたねぇ」
なんてことは言えませんが、「粋」の心をどこかに持っていたいと思う今日この頃です。

以上 いとこちゃん図書館だより番外編でした。