暖かかったり寒かったりの不順な天候ですが、昆虫などの小さな生ものは、日差しが出てくると姿を見るようになりました。小さな命でも春を感じて活動をはじめたのでしょう。
タンポポに飛来したキタテハ。
キタテハは成虫で越冬するので冬でも暖かな日は出現する。
体長5mmくらいの小さなハナアブもタンポポに。
テングチョウの姿も多くなった。
これも成虫で越冬するルリタテハ。
舗装道路上でもよく見られる。
この小さな黒いものは?
オタマジャクシだった。カエルの種類は不明だが早く孵化する種類だろう。
水面にいたアメンボ。よく見れば2匹がラブラブ中ではないか。
落ち葉の上にいたエジプトハナアブ。
石の上にも。日光浴中と思われる。
早くから活動するビロードツリアブ。槍のような口吻が特徴。
生きものたちも人間と同様に風雨の日は嫌だろうと思われる。