太田宿中山道会館のホームページでは、毎日のようにレンジャクの飛来状況が書いてあります。それによると午前中に飛来することが多いようですので、通勤ラッシュが終わったころ出かけてみました。それでも会館に着いたときはすでに1度飛来したあとで、また待たされることになりました。1時間くらい後にようやく群れがやってきました。
会館前広場のヤドリギが寄生したエノキの大木。ここにレンジャクが飛来する。
ようやく飛来した。30羽くらいが採餌をはじめた。
左は排泄中。食べたヤドリギの実の種子がそのまま排泄され、木に付着しそこで発芽
するというヤドリギのすごい生態。ほかの木に宿るという名前の由来でもある。
ヤドリギの実を探して飛び交っている。
ヤドリギの実もかなり少なくなり首を突っ込むものも。右の1羽が実を咥えた。
そして飛んでいった。別の場所で食べるのか。
ここでも実をゲットした1羽。実は粘り気があり排泄すると糸状に伸びる、
枝にとまってくれると撮りやすい。
寒いのか膨らんでいる。高い場所にいると下から撮るので腹がやたらに目立つ。
やっと1羽だけ見つけたキレンジャク。証拠写真程度。
顔と頭は歌舞伎役者そのもの。
青空にはよく映える。
間もなくここからも離れるかもしれない。何とか出会えてよかった。