当地でも雪の予報がありましたが、北西の風に乗ってほんの少し舞ってくるだけで結局積もるほどではありませんでした。それでも白川村や奥美濃ではこの時期としてはかなりの積雪を記録したようです。
雪は降らなかったものの寒いことには変わりなく、ここのところ最高気温が5度くらいのが続きました。昨日はようやく平年並みになったので近郊の山野を歩いてみました。
フユイチゴの群生があった。やや酸っぱいが実も食べられる。
杉の幼木に絡んでスズメウリの実がぶら下がっていた。
一帯はスズメウリだらけの感じだった。
高い木の上で揺れていた。センニンソウの綿毛(果実)。
10m近い高木でツルウメモドキの橙色の実がびっしり。
絡まれた木は気の毒な感じ。
やがて鳥に食べつくされるか。
モズ。このところよく見かけるようになった。
ユリノキの枝にカラスが1羽。
群生しているススキの穂綿もやがてなくなるだろう。
空には冬の太陽。
はるか上空を飛行機雲。やがて太陽の光の中へ入っていった。
天候はまた平年並みか高くなるようでホッとできるかもしれませんね。