今回の西洞谷へ行った目的のひとつに、この谷沿いにしか観ることができないオオハンゲという植物を見たかったことがある。しかし、いくら探してもオオハンゲの姿は確認出来なかった。あるいはまだ時期が早いのかもしれない。機会があればもう少し後にまた行ってみたい。

 

 西洞谷の中流域。この付近はまだ水量が多い。

 

   谷の中の大岩に花を咲かせた植物が生えていた。

 

    花の終わりかけのシャクのよう。

 

    日陰には一面緑の苔の中からトキワハゼが顔を出していた。

 

    道路沿いや沢沿いに咲くヒメレンゲ。

 

    ハタザオの仲間と思われるが不詳。

 

   水の流れる沢沿いにヒメレンゲと。

 

   谷の上の木の葉にアサヒナカワトンボ

 

   地面で給水中のカラスアゲハ

 

   カラスアゲハはこの林道の所々で確認できた。

 

   ヒメウツギが花盛り。

 

 渓流をバックに咲いていた。

 

 この付近にはかつて集落があった所だが今は廃村。元の住民が時々山仕事に訪れる

 作業小屋が建っているだけ。この日はまったく人影がなかった。