根尾東谷川沿いの道は結構長い。奥には集落はないので車もほとんど通らない。ただ最奥部には発電所用のダムがあるので、道路は広く走りやすい。途中であまり撮影もせず、ダムへの取り付け道路を上りダム堰堤まで行く。

 

 川沿いにはところどころミツマタの花が咲いていた。

 

   道路の法面などにもあって、土砂防止にいい木なのかもしれない。

 

 ダムの取り付け道路から見た景色。中央の山桜もほぼ散っていた。

 

 山肌はほぼ新緑の様相になっていた。

 

 モミジも葉を開きかけて雨滴を宿していた。

 

 小雨が降ったりやんだりで霧が立ち昇っていた。

 

 ダム堰堤から眼下を見る。名残の桜が見えた。

 

 道路はダム堰堤下の発電所へ向かう道。中央下は根尾東谷川の上流。

 

 沢筋から霧が立ち尾根の重なりを見せてくれる。 

 

 風が強かったので同じ場所でも景色はいろいろ変わって見える。

 

 

 山の斜面の林の中で何か動くものがいた。ニホンシカかカモシカか?

 

 小雨模様の日でおおむね暗い感じの景色であったが、しっとりした早春の奥山の雰囲気があった。また、雨が止むと山に霧が立ち迫力ある絵になってくれた。