台風14号は、最近の予報ではますます日本横断の様相になってきた。しかも上陸すればかつてないほどの超大型らしい。

 明日にでも九州に上陸するかもしれないという予報なので、十分な警戒が必要である。

 昨日まだ晴れ間のある時間に近郊を周ってみた。

 

    山麓などのタラの白い花が目立つ。

 

    草地にキクイモの花が咲いていた。

 

    捨てたものが野生化したものと思われる。

 

    柿が色づきはじめていた。

 

 

    泥の中に蠢くもの。ミツバチだった。死んではいないが何をしているのだろう。

 

    ヒヨドリバナに訪花したアゲハ。

 

    ツマグロヒョウモンの♀(右)と♂。この花は蜜が多いのかいろいろな昆虫が訪れる。

 

    電柱にとまるキジバト。ペアらしい。

 

  空にはヘリ

 

  今、田んぼの上などにたくさん飛んでいるウスバキトンボ。

 

  南方から渡ってくるトンボだが、産卵して一生を終える。産卵したものは冬の寒さに耐えきれ

 ず死滅する。翌年はまた新たに南から北上してくるという繰り返し。哀れと言えば哀れ。

 

  台風にはくれぐれも警戒しましょう。