中断しましたが初冬の山里探訪の記事の続きです。

 東白川村の山腹の集落を巡り県道へ戻ってきました。東白川村は「つちのこ」の村として売り出しています。「つちのこ」の目撃は全国各地にあるようですが、この東白川村でもたびたび目撃されたことから

一躍有名になり、毎年「つちのこフェスタ」が開催され、全国からファンが集まりつちのこ探しもやっています(今年はコロナで中止)。ただし一度も捕獲はされていないようです。

 また、全国で唯一寺院のない村でもあります。

 

  県道沿いにある「つちのこ館」

 

  村を貫流している白川。すっかり冬の様相。

 

  村の途中から南へ向かう立派な広域農道の美濃東部農道ができていたので行ってみること

 に。途中の山腹にこのような集落があった。中央を横切っているのが農道。

 

  眼下に曲がりくねった道。以前はここがこの集落へのメイン道路だったのだろう。

 

  10戸くらいの集落。見上げる位置に立派な民家が見えた。

 

  この日ようやく日差しが出たこともあり暖かそうな雰囲気。

 

   それにしても格式ありそうな立派な家ばかり。

 

   家の前にサザンカの大木のあるお宅があったので

 

  近くで撮らせてもらう。

 

  この集落にも多くはないが茶畑があった。

 

  農道沿いの家。高い石垣とその前に白のサザンカ。上には白壁の塀。

 

 見上げる位置になり家屋の状態が分からないが白壁土蔵もあり武家の家みたい。横に墓地も。

 

 このあとこの集落のすぐ上から白川町へ抜ける長いトンネルを通り、黒川地区へ行きましたので、明日紹介します。