「みたけの森」の一角に湿原が2か所ある。ササユリの咲いている池周辺よりかなり上った位置にあり高層湿原といわれている。みたけの森へ行くと必ずそこへ寄ることにしている。
 湿原にはこの時期に咲く草花はほとんどないが、ここでの注目すべきポイントはあのハッチョウトンボである。自分がハッチョウトンボと出会ったのがこの湿原であり、そのすぐあとに先日紹介した自宅近くの放棄水田で同じハッチョウトンボを発見したこともあって、忘れられない場所になっている。湿原で見たそのほかの昆虫など合わせて紹介します。
 
 なお、本日をもってヤフーブログとお別れといたします。ヤフーさんには5年半お世話になりました。最初は全くブログ投稿の要領が分からず手探りではじめましたが、ブロ友さんの暖かいご支援のおかげでなんとか続けてこられました。親しく接していただいたブロ友さんとお別れするのはとても辛いものがあります。しかし8月末で投稿もできなくなりますので、早かれ遅かれ他のブログへ移行しなければなりませんので、この辺りが潮時かなと思いました。
 移行先はアメブロに決めました。移行を機にタイトルは「風に吹かれて四季折々」と変更します。移行日は6月19日を予定しています(うまくできれば)。移行ツールで過去の分も一緒に移行することにしています。タイトルのぺージを残してすべてなくなりますが、ヤフーブログを続けられる方への訪問はさせていただきます。コメントができるようであればコメントもしたいと思っています。
 いったんはお別れになりますが、またお会いできる日を楽しみにしています。これまでのご交誼本当にありがとうございました。
 
     頭上で小さな鳴き声。メジロだった。
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    サクラの実を咥えてゴクリ。実はほとんどなくなっていた。
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    どこからか飛んできて木の葉にぶら下がったのはウバタマムシ。
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    地面にいたニワハンミョウ。地味なハンミョウである。
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    この辺りに多いネジキの花
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    面白い形のツクバネウツギのガク。花は終わっていた。
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          花が咲いた状態(参考 ネットから借用)
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    そしてまた会えたハッチョウトンボ
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    昨年までは数が少なかったが今年は多いと感じた。
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    遊歩道橋も設けられており、幼稚園児が観察に来ていた。
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     ♂の未熟体
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     独特の紋様の♀
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        湿原の水が光る。
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  移行後のURLは下記のとおりですが、これまで移行ツールで移行された方の
 状況を見ますと、ヤフーブログの最初のタイトルのページは残っていて、その
 タイトルをクリックすると自動的に転送先のブログが閲覧できますので、もし
 立ち寄っていただけたら幸いです。
  慣れないブログではじめは戸惑うことがあるかもしれませんが、ヤフーでの
 経験を生かしてがんばりたいと思っています。
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。