今日新元号が発表された。「令和」ということである。多くの人は意外に思われた
のではないだろうか。「令」という文字が元号で使用されたのは初めてだということであるから、その文字の持つ印象がそう感じさせたのかもしれない。しかし、慣れていけば素晴らしい元号になる予感もする。1か月後からは多分自分が生きている間はこの元号と付き合っていくことになるだろう。
 同時に今日から新年度になったが、自分の一日は相変わらず変化はない。畑仕事をやり、そのあとは近くの山へ出かけた。このところスッキリしない肌寒い日が多いので桜の開花はあまり進んでいない。まだ5分咲にもなっていない。しかし山道では冬から春にかけて咲く花を見ることができた。
 
  新元号を発表する菅官房長官。誇らしげであり照れくさそうにも見えるが、
  今後たびたびメディアに登場することだろう。新元号の出典は万葉集だと
  いうことで日本の古典からの選定も今回の大きな特徴といえる。
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   新元号の発表後、畑仕事そして山道を歩く。
 
    フキノトウが集まっていた。
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     この山道に多く咲くシハイスミレ。
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     暖かい陽だまりではビロードツリアブがラブラブ。
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     シキミは花盛り
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             ミヤマシキミは開花しはじめたところ。
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     アセビもいっぱいの花
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     幹から直に出た小枝にも花。
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    アオキも開花し始めていた。
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          目立たないが味わいのある花の色である。
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     ヤブツバキもたくさん咲いていた。
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    ミツバツツジも咲き始め。
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    ご訪問いただきありがとうございました。明日に続きます。