暖かだった1昨日、友人2人と奥美濃の山へ行った。目的地は夜叉ケ池だった。この季節外れの時期にしたのは、紅葉の時期はあまりにも多い人出が予想されたので、今なら人の気がほとんどないと思われたからである。もちろん紅葉は期待しなくて静かな山行が目的だった。しかし、国道から登山口への道が通行止めになっていて目的地を変更しなければならなくなった。次に向かったのは3年前に行った金糞岳だが、ここも林道が通行止めで行けず結局今年の6月に登った貝月山に行くことにした。
 山へ登る前の集落の辺りにはまだ紅葉があったので、まずそこを紹介します。

    落葉樹と針葉樹が混じった山が多い。
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    赤と緑のコントラストが面白い。
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    このあたりの代表的な紅葉である。
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     少ないがモミジも混じる。
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    かつては田か畑だったと思われる平地にはススキがあった。
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    落葉広葉樹と常緑広葉樹の混成林
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    最後の輝きの落葉樹
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           道路脇に長く垂れ下がったコトネアスターの実。植えられたものと思われる
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     田の畦にタカサゴユリが咲いていたのには驚いた。
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    標高が高くなるに従って冬の林の様相に変わる。
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    この辺りは赤いモミジは少なく、ナラなどの橙系の紅葉が特徴的であるが、
    これはこれで渋い味わいがある。このあと貝月山への登山開始しましたが、
    明日以降紹介します。