昨日は雨から曇り模様となり一日中寒々とした天候だった。昨夜は今季一番の冷え込みとなりいよいよ冬も近いことを感じさせた。しかし、今日は朝から日差しが出て快晴の日となった。
隣の各務原市の自然公園へ行ってみた。車で２０分程度の近さにあるので時々出かける場所である。そろそろ冬鳥の姿が見えるのではないかと思ったが、木々はまだしっかりと葉をつけていて、鳥の声は聞こえるものの姿は見えづらかった。
紅葉はこれからが盛りというところか。
日差しに映えるモミジの紅葉
冬鳥は少ないが留鳥には会えた。ナンキンハゼの実を啄むシジュウカラ。
かなり近い距離だが警戒することもなく食事に熱中。
同じ木の枝ばかりのところにいたヤマガラ。
ハンノキにいたメジロ。数羽でいたがすぐに移動してしまった。
薄暗い木陰にいたのはアオジ♀か。
近くに飛んできたのはジョウビタキ♂
これも警戒心は薄くしばらく付き合ってくれるのはありがたい。
ヤブランの実が光っていた。
木の実で一番目につくのはガマズミ。
この辺りにあるのはほとんどコバノガマズミである。
すっかり葉の落ちた木々とヤマガキの実。
モミジの紅葉をバックに。
モミジはかなり紅葉が進んできたが、そのほかの落葉広葉樹はまだまだこれ
からの 感じだが、今年は台風で痛めつけられて、あまりきれいな紅葉では
ないかもしれない。