過日の11月3日、M君と伊吹山北尾根へ出かけた。しばらく好天が期待できそうもなかったので紅葉がきれいといわれているそこにした。北尾根へ行くには2つのルートがあるが、揖斐川町の笹又コースを行くことにした。
 旧春日村の古屋という集落から林道を利用して登山口まで車で行くのであるが、途中に「さざれ石公園」があるので、そこにも立ち寄ってみた。帰途に寄ったのであるが、伊吹山の写真が整理できていないので、その「さざれ石公園」とその周辺を先に掲載します。
 
          さざれ石は国歌「君が代」の中に歌われている。意味は次の写真に説明があります。
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    「さざれ石」の説明書き(拡大できます)
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      ここは「さざれ石」発祥の地とされその石が鎮座している。大きな石が2個ある。
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     巨大な石(岩)でどこからか運んだものではなさそう。しめ縄や国旗も設置されている。
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   これは近くにあった別のもので「さざれ石」の特徴がよく分かる。ほか
   にもこのような石があった。
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 さざれ石公園から伊吹山登山口まではつづら折りの車道でかなり高度が上がる。駐車場には県外ナンバーを含め4台駐車していた。駐車場付近は農地になっていてこの日も多くの人人が農作業をしていた。家はないので下の集落から来ているものと思われた。この地域は薬草が豊富でその栽培も見られた。駐車場ではまずジョウビタキが出迎えてくれた。
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      今日の上りのコース。中央上の白いところはススキでそこを目指す。
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      伊吹山の山腹。伊吹山ドライブウェイが見えるが工事中でいまは通行止め。
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              登山はこの扉を開けて始まる。関係者以外の車は通行禁止である。
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      登山口付近はいろいろな花が咲いていた。日当たりがよいので生育環境がよさそう。
    タチツボスミレ。返り花か。          ハキダメギクが群生していた。
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     イモカタバミ              ゲンノショウコ

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    イブキアザミか            オトコエシ

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                周辺は紅葉の真っ盛り
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    天気もよく幸先が良さそう。
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   今日は10月並の暖かい日となって最高気温は25度に達し夏日になったよう
   である。このところ暖かい日が続くので紅葉も少し足踏みするかもしれない。
   いずれにせよ寒いよりはありがたいことである。