西洞谷に沿った林道をたどり、入り口から約2km進むと、かつて集落があった場所に到着します。この先は通行禁止となっており、車での通行はできません。渓流と林道はこの先も続いていますが、残念ながらここで引き返すことにしました。
西洞谷の流れも次第に細くなってきた。
谷はほとんど日陰なので岩には苔が多い。
ノリウツギの花が見ごろ。
花弁(装飾花)は真っ白で4枚。
谷沿いのヨウシュヤマゴボウ。
サワギクがポツリポツリ。
ヤブデマリの実
ミヤマカラスアゲハが羽ばたきながら路上の水たまりで給水していた。
岩壁から滴り落ちる水。
この水で手を洗う。冷たくて気持ちいいことこの上なし。
周辺の青葉
滑床を澄んだ水が流れる。
昨年も同じ地点で通行止めになっていた。その先で土砂崩れになっているらしい。復旧はいつになるのだろうか。もっと奥へ進み峠を越えて別の沢まで行きたかったが
あきらめざるをえなかった。