『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生31) | マヤブログ(妄想ストーリー)

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現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

「行っちゃったね、ひなたくん…」



陽翔の家の前で一同が並んで立っている。



陽翔親子と子猫を乗せた車はもう見えなくなった。



臣と隆二の間に隆臣と乃愛がいる。



「ニャーにゃ、るーたんと離れたくないって暴れてたね」



「でも流石はニャーにゃのお兄ちゃんだね!」



「最後はたっくんが一声掛けたら、大人しくゲージに入った」



「ひーしゃんもニャーにゃのお兄ちゃんだもん😤」



「たぁくん、寂しいでしょ?」



「さみしくないない👋」



「しゃん代目も、乃愛もリーリーもいるでちょ!ねっ‼️しゃん代目🐹」



ついさっきまで陽翔が手にしたハムスターのぬいぐるみと口の部分を引っ付けあっていた。



当人同士は無言でゆらゆらして、何も言わず見つめあったままだった。



臣が隆臣の頭をポンポンして言った。



「今日は"出発進行"しなかったな、坊主」



「臣、坊主って言うな」



「たぁくん、ホントに平気なの?」



「へーきよ✋」



「たぁくんより、のーあ。エーンしないのね!」



「うん♪もう大丈夫よ!」



「あのね!マーマが帰ってくるの!」



「しょーなの?また夢見たの?乃愛」



「そーよ」



「やったね!あーちゃん一人?」



「えっとね、なんかね、お土産持ってた」



「土産!?」



臣と隆二が同時に首を傾げた。



つづく





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