『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい33 三代目妄想劇場 特別編 | マヤブログ(妄想ストーリー)

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現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

「のど飴もら💦💦」


臣の腕に抱かれながら、隆臣が大きく目を開いて隆二を見た。


隆二「芋づる式で思い出しちゃった?」


隆臣「大変よ💦おとーしゃん!ふたちゅも忘れてたよ💦」


臣の首に手を回して隆臣がびっくり顔をしている。


臣「おっきないちごのケーキ買ったり、陽翔くんや三代目に会ったり、むいむい助けたりして、それどころじゃなかったろ?」


隆臣「そーだけど…たぁくん、めっ😡⚡しないの?」


臣「するわけないよ。隆臣は充分頑張ったんだから」


隆二も臣の隣に立って隆臣の髪を撫でた。


隆二「そうだよ、たっくん。あんなおっきなケーキと、臣が食べたいって言ってたカレーをおつかいできたんだから。充分だよ」


隆臣は目をまんまるにしたまま、臣と隆二を交互に見て言った。


「おとーしゃんがしわしわになっちゃうよ💦」


臣「しわしわって…」


「パーパがお歌、歌えなくなるよ💦」


隆二「…そんなびっくりしたお顔しないで、たっくん  笑」


隆臣「リップと塩飴おちゅかいしなきゃ‼」


隆二「うん💦…塩飴だと喉に染みるな  笑」


臣「また今度でいいよ。帰ってカレーとケーキ食べよ、隆臣」


隆臣「ダメよ‼パンマンはゲンマン守るのよ!」


隆二「たっくん今日はゲンマンしてないでしょ?」


隆臣「そーね!ゲンマンしないから忘れちゃったのね💦」


「たぁくん、もっかいいってくる‼」


隆二「え?…どーしよ、臣」


臣「言い出したらきかないぞ」


陽翔親子に事情を説明していたADが呼び掛けた。


「あのぉ、カメラの方ならまだ余裕がありますので、おつかい再開OKですよ!」


陽翔「おつかい?たぁくん‼おつかい行くのぉ?」


隆臣「ひーしゃん!いくよ‼」


大きな声を掛け合った。


陽翔「パパ、陽翔もたぁくんと一緒にいっていい?」


「二人なら心強いね‼スタッフさんもいっぱいいることだし…」


「いいよ!隆臣くんについてってあげなさい」


陽翔「やったぁ❗パパありがと♪」


隆臣「ひーしゃん!どしたのぉ?」


陽翔「陽翔もたぁくんとおつかい行ってもいいって‼」


隆臣「ほんとにぃ?しゅごいしゅごーい👏」


臣「お?こりゃ誰にも止められないな💦」


隆二「たっくん…行くの?」


隆臣「パーパののど飴と、おとーしゃんのリップね♪だいじょぶよ!」


「おとーしゃん!」


臣「はい」


「たぁくん、しーしーよ💦」


臣「トイレか?急げ💦💦」


臣が隆臣を抱いたまま走ってマンションに入っていった。


隆二「やれやれ…💦」


健二郎「隆二!」


隆二「どしたの?健ちゃん」


健二郎「俺も着替えてくるわ」


隆二「え?まさか…また変装?」


健二郎「そうや!仕切り直してくる」


隆二「嘘でしょ?またすぐにバレるって💦」


健二郎「俺やってバレなきゃええんやろ?任せとけ❗」


健二郎も小走りで臣の後を追ってマンションに入っていった。


つづく