『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい24 三代目妄想劇場 特別編 | マヤブログ(妄想ストーリー)

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現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

隆二「なんでこんな季節に青虫…」


涙目でチーンと鼻をかんだ。


P「どこかでひまわりが満開に咲いたってニュースもあったくらいですから、温暖化の影響かもしれませんね」


臣「なんとかご対面は免れそうだな、うー!寒イボが…」


隆二「たっくんの手のひらいっぱいの大きさだもんね」


D「モスラの幼虫みたいな外観でしたね」


P「登坂さんや今市さんはお若いからご存知ないんじゃ?」


隆二「知ってますよ。あの巨大なしましまの…」


臣「やめろ💦しましま言うな!」


隆二「あー💦やめて❗寒い寒い💦」


D「あ!今市さん、肩にクモが…」


隆二「わぁああ💦とって❗臣💦」


臣「ぎゃああ💦」


D「ちっちゃなハエとり蜘蛛ですよ💦大丈夫です!」


隆二「ぎゃああ💦クモ!早く取ってください‼」


ディレクターが手のひらに小さなクモを乗せ、外に逃がそうと玄関へ向かった。


臣「またクモいた‼引っ越すぞ💦隆二!」


隆二「臣の口ぐせ、まぁた始まったよ…」


大量のティッシュを取って隆二が涙を吹いている。


臣「やべ…俺も鼻出た…グスッ」


隆二「臣もチーンする?はい」


隆二がまた大量のティッシュを取って臣の鼻にあてた。


臣「チーン💦」


隆二「もういい?」


臣「うん、めっちゃ涙出たな」


隆二「ん、ティッシュ」


臣「さんきゅ」


P「本当にお二人仲が良くて羨ましいです」


隆二「え?そーですか?しょっちゅう喧嘩してますよ」


P「それも仲のいい証拠で」


隆二「なんか照れるね…」


臣「ああ…」


P「お二人が円満だから、隆臣くんも優しい子に育ってるんでしょうね」


隆二「ほんと虫や動物が好きで…」


P「あの年齢から小さな命を大切にする習慣が身についてるとしたら…」


「成長されてからも、友人や家族を大切にされる青年になると思います」


隆二「そうあってくれると嬉しいですね」


臣「メンバー全員がたっぷり愛情を注いでくれてるもんな」


隆二「そーだね、三代目で隆臣を育ててるようなもんだね」


臣「がんちゃんはそれどころじゃないけど」


P「美人の奥さん、二人目の出産を控えていらっしゃるとか」


隆二「もうまもなく予定日みたいです」


臣「三代目の子供が生まれるな」


隆二「また賑やかになるね」


P「あ!隆臣くん、小林さんに話しかけてます!!!」


隆二「直己さんだって見破れるかな?」


臣「んー!のっぽしゃーん、抱っこぉ…って」


隆二「言いそうだね💦」



隆臣と陽翔が直己の真ん前に並んで立った。



つづく