5月11日 朝はちょっぴり寒かったが、日中は26℃
の予報が出ていた。
長い間乗ってみたいと思っていた、秋田縦断内陸線
の旅。
今日は、JR角館駅9:58分発に乗り、JR鷹巣駅に12
:20分着(94.2km 29駅) 2時間20分の旅である。
鷹巣、大館で街歩きを楽しんだ。
帰りは鷹巣16:56分発 角館着19:19分着。
沿線は森吉山などの自然に恵まれたローカル線で、
車窓からの景色は、新緑がまぶしい山々が連なり、窓を
開けるとさわやかな風は吹きこみ、触れる位の距離に
新緑の木々が迫るような・・・・・
途中 阿仁川の景観が美しい場所では、列車が止まり
乗客が見られるようなサービス?もあって( ^^) _U~~
春から夏には新緑、秋には山々の紅葉が見事とか(^_-)-☆
内陸線の普通車両はたった8両。でも同じ色の車両は
ないそうで、どの車両に出会うかは完全にランダム。
私たちは往復とも赤だったような???
帰りの列車内には、かわいい秋田犬の写真がたくさん
飾られていて心和む。
29駅の中で最も大きい?のが阿仁合駅
4を背中合わせにした駅舎デザインから「幸せの駅」
と呼ばれているそうで、駅には売店・里山レストラン&
カフェこぐま亭、温泉もある。
初めて乗った内陸線
スタッフの行き届いたサービスと、沿線住民が作業の手
を休めて列車に向けて手を振ってくれるなどの光景に出
会えて日本の原風景と「山のリゾート列車」としての、
古い日本を体験(^_-)-☆