昨年末 下野新聞で大天狗面すす払いの記事を目にしました。

大田原市湯津上にある光丸山輪王寺にある大天狗面 数回訪れているのですが普通は天狗

堂のガラス窓からのぞいてみる事しかできずにいました。


    川をまたいで立つ鳥居  
 すす払いの記事で、新年1月1日から15日まで天狗堂の御開帳がされると聞き、どうしても参

加したいと思っていました。

 1月14日 鹿沼市、さくら市の友人を誘って出かけて見ました。v(^-^)v


   光丸山輪王寺の境内NO1


  光丸山輪王寺の境内 NO2
新年が明けてからしばらく暖かい日が続いていましたが、ここ数日は冷え込みが厳しかったで

すが、今日も冬らしく朝は冷え込んでいました。でも日中は風もなくお日様がやさしく照って、出

かけるにはいい日でした。v(^-^)v

この天狗面は、寄木つくりでは日本一の大きさを誇るもので、高さ2.14m、重さ1トン。


 寄木つくりの日本一の天狗面



  天狗堂の天井絵

 天狗が履くのでしょうか?大きなゲタでした。

 
 1880(明治13)武茂村(現那珂川町)の講中が災い除けを願って奉納したそうです。

 この日は、天狗堂の戸が両方に空けられて、ゆっくり見る事が出来ました。

素晴らしい一日でした。( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚(^_^;)