2012-28-グロテスク
- グロテスク/文藝春秋
- ¥2,000
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東電OL殺人事件をモデルに書かれた小説。
実際の殺人事件の被害者がこうだったのかは私は
知らないのだけれど、モデルとはいえ、こんなにも
人間の内面をえぐるまでも細かく描写するのは、
どうなのかな、大丈夫なの?とちょっと心配になってしまったわ。
100%のフィクションで、連想させる事件もなければ
よかったのかもなむ。
主人公?の「わたし」とその美貌がゆえに苦労も多かった妹ユリコ。
そしてQ女子高(たぶんモデルはKO)の天才ミツル、
東電OLのモデルと思われる和恵の4人の数奇な運命。
生まれ持ったものや、家庭環境などが人間の人格形成の
幹とするならば、高校時代の多感な頃はその枝を伸ばす
大事な時期なんだと改めて思ったわ。
自分の高校時代を思っても、あの3年間がなければ
今の自分は無いと思うもんね。
私の行ってた学校ね、結構カラーがあって
ママ友の1人が、結構それっぽくて怪しいと思ってたら、
なんかの機会に同窓ってことが判明して笑ったわ。
あちらが先輩だったけどね。匂いは残るのです。
話を戻して。
ラストの「わたし」と周りの行動は一体ナンなん?
なんで そっちいっちゃうかな?私には不可解。
いろいろ考えさせられることも多かったけれど
誰かにススメるかと聞かれたら、うむーーー(悩)かな?な
1冊でした。チャンチャン
ヒデキじゃないけど観劇
朝から しとしとぴっちゃんの雨降りの大阪。
雨の中、電車で出かけるのって面倒くさいのよね~。
傘も持たなきゃだし。(折り畳みだけど)
髪の毛ボサボサになるし。
が、出る頃には、日ごろの行いがよろしいせいか
傘をささずとも歩けるくらいに。うしし
今日は劇団四季の「夢から醒めた夢」の観劇。
開演は午後なのに~、なぜか10時前の電車で集合。
友達の買い物に付き合ってたはずが、私も靴と
パンツを買ってしまったわ。
(↑ズボンな。わかってるっちゅーねん)
で、ランチをしてからの・・・
前半は、ふむふむ・・・うん・・・ちょっと眠たいかも・・
だったのが、後半どんどん波が押し寄せてきて
最後は涙腺のスイッチが壊れたみたいに大泣き。
私がおぼろげに考えていた死生観にピタっと合う作品でした。
ピエロやらなんやらかんやら、夢の国の人々が
開演前に大勢ロビーまで出てきてくれてはって
超至近距離で見ることができましたん。
観劇後はクールダウンでお茶。
なんか私のだけクリームが少なかったわ。
ま、いいけどさ(涙)
生地がおいしかったから許す。
笑ってしまうくらい楽ちん。
出がけは脱いでたけど、冷房対策に持ってた黒ジャケットを
着たら、もうちょっと雰囲気変わる感じ。
靴とカバンがなかったらパジャマスタイルやね(爆)
帰りにまた、オサレスウェット買っちゃったよ。ホホホ
楽ちんイズザベスト・・・いいやんな?アカン?
2012-27-永遠の0
- なんか急に暑いねー。
昨夜、とうとうエアコンをつけて寝たわよ。
中高生は期末試験中ですねー。
長男は今日で終了。
終業式と答案返却で登校するのを除けば、明日から
1か月半以上の長ーーい夏休み!
高校最後の夏休み、受験勉強の心配もなく
どう過ごすんでしょね?ほんと羨ましいわ。
17歳、もうすぐ18歳の夏。
人生で1番と言っても過言ではないほど
キラキラと輝かしい頃よね。
それとは対照的に今日はシンミリです。
感想文を書くのがたまっているのに、横入りで。
何度か手にはしたものの、その都度やめてた本。
それは、ステチなオッサ 会長
のオススメじゃなければ
絶対に読まなかったであろう 「永遠のゼロ」。
- 永遠の0 (講談社文庫)/講談社
- ¥920
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近代史という範囲は苦手というか、イヤというか
テスト終了のベルと共に1夜漬け知識はヒラヒラと飛んでいき
残ったのは、ざっくりとした流れだけ。
夏休みに必ずする「火垂るの墓」も悲しくなるから見たくない。
戦争ものも悲しくなるから見たくない、読みたくない。と、
ずっと、わざと避けてきたかも。
大の大人が恥ずかしい限りですが。ホントのこと。
そんな私に太平洋戦争末期の状況や、特攻隊員の心情なぞ
わかる由もなく、とりあえず読み進めようとするけれども
途中何度も強制休憩。
登場人物の全てが自分の息子に思えて、辛くて悲しくて。
泣いては止まり、落ち着いてまた読み、また泣いて・・・
読むのがホントにしんどかったけれど、その分ぐっと
引き込まれましたわ。
たかじんのそこまで言って委員会で以前に三宅先生がよく
靖国問題を語ってらしたことは、こういうことだったのかと
少し理解できた気がする。ん。
戦闘機の空中戦はかなり細かな描写でスピード感もビュンビュン
あるのだけれど、残念ながらこの発想が貧困な私、
なかなかついていくことができず
ついイメージしてしまうのは トップガンや紅の豚、
それから宇宙戦艦ヤマト。はぁ・・・
来年、映画化されるのね。
劇場に見に行きたいな。
でも、泣くのは間違いないから、一緒に行く人を選ばないと、やわ。
食わず嫌いというのか、わざと避けてたものでも
オススメは読んでみるもんやねぇ。シミジミ
ありがとデス。
私みたいに今まで避けてた人にもオススメの1冊でした。



