日々の暮らしはは変わりませんが、時代は令和と年号が代わります。
平成天皇は昭和天皇の意志を継ぐように、戦後の日本各地を巡り、戦没者の
慰霊を続けました。
また災害に遭われた人々へ寄り添う人生だったのかと思います。
象徴としての立場ではありましたが、日本人の心に沁みて行く
多くの公務を果たされました。
私の父は先の戦争で左手を失い、激動の戦後を必死に生きました。
戦争はそこから何も生み出さず、破壊と憎しみしか残りません。
戦後70有余年、戦争が無かったこの国に生まれた事を誇りに思うこの頃です。
昭和天皇の安らかなる残りの日々を祈りたいと思います。