阪神タイガースの佐野仙好さんから、昨年末球団を退団したというご挨拶状が届きました。
昭和48年ドラフトで一位指名を受けてから、昭和、平成、令和と時代が進む中、選手、コーチ、スカウトとして、なんと47年間、縦じま一筋の野球人生をすごされました。
佐野さんとの出会いは、昭和52年だったと思います。
おはパソを降板してのぞんだ参議院選挙で落選し、朝日放送ラジオにフリーで復帰した中村鋭一さんのお相手をしていた時、番組ゲストに来て頂いた時からのお付き合いでした。
この年のシーズン、選手生命を終えかねない、外野フェンスに激突するという事故にあった佐野さんが
インタビューに応じて下さったのでした。
佐野さんの挨拶状には、昭和60年のセ・リーグ優勝、続く日本シリーズでの日本一は一生の宝物とあります
そして、選手を引退の時にも語ってらしたライバル掛布さんの存在がここまで導いてくれたと、、、。
あっ、掛布さんとはっきりは書いてないのですが、偉大なライバルの存在とは掛布さんでしょう。
亀山、新庄、山田、久慈、、、が大活躍した年、1992年頃、スカウトやコーチで活躍されていた頃、私はしょっちゅうご一緒させていただく機会がありました。
佐野さんのパーティーは必ず私が司会をさせていただいてました。
夕方、お疲れ様の手紙書きました。
暫くはゆっくり自由を楽しまれることでしょう
本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの思い出をありがとうございました。
多恵子