火曜日の「ドッキリ!ハッキリ!」の三代澤さんのパートナーは料理研究家の足立敦子先生です。
さすが、お料理教室をたくさん経験されているだけあって、ラジオの素人(失礼!)とは思えない
物怖じしないお相手をなさっています。
さて、今朝は家でお掃除しながら、殆ど全編聴かせて頂きました。
そこで、私はビックリしたことがあります。
お料理の先生ですから、お葉書などに応えて、お料理を限られた調理器具の中、スタジオで毎回
作ってくださるのですが・・・・・・・。
今朝はそれを聴いていて、「アッ!!」と思ったのです。
13年前に、母とバトンタッチして我が家の台所を任されている私です。
世間の女性より始めるのが遅かったので、いろいろTVのお料理番組なども参考にするために、
機会があれば、見るようにしています。
ですが、TVを眺めて、「そうなんだァ~!!」「そんな料理もありか・・・!」「なるほどぉ~!」と、
勉強しているのですが、さて、作ろうととすると・・・・・・・
「え~~、なんだったっけ??」「調味料は??」と立ち往生することが多々あるのですよね。
ところが、ラジオで料理をならうと
すべて、段取りどおりいくではありませんか
初めてなのに、まるで、一度やってみたような感覚になるのです。
何で
それはラジオだからです。
テレビだと、目で見ているので、とても分りやすいことは確かですし、出来上がりも目で確かめられます。
が、それまでなのです。
メモでも取ってなかったら、私のように、さて作ろうとなると、分からなくなったりします。
しかし、ラジオでは・・・・・・・
見えません。
が、先生が言っていることを耳で聞き、想像しながら、頭の中で、私も一緒にその時に作っているのです。
ラジオで料理ということで、先生も工夫をされたメニューだったりするのでしょうが、
それにしてもです。
すべてメモなしで、覚えているのはすごいことだと今日感動したしだいです。
最初、「ラジオで料理??」と思った私ですが、それは大きな間違いだったように思います。
ラジオは耳だけのお付き合いです。
すべて想像の世界です。
それが、功を奏しているのです
あらためて、ラジオのすごさ、面白さを実感しました。
「ラジオって、ええなあ~~」
多恵子