WBCの強化試合が昨日今日と京セラ・ドーム大阪で行われています。
原ジャパンのスモール・ベースボールがうまく機能しているなあ~と・・・・・・
まあ、オーストラリアの二線級に近い選手たち相手ですから、本番もこのように展開するとは思えませんが、
久しぶりの実戦を観戦できて、楽しい夜です。
私は、「侍ジャパン」っていう言い方、すごく嫌いです。
なんか、とても安っぽい言い回しだと思いませんか
原ジャパンでいいではないですかあ~
今週は「おくりびと」がオスカーを獲って、日本中が沸き、モックンと並んで広末涼子さんも注目されましたが、
ジャパンの守護神、藤川球児投手と広末涼子さんは高知の中学で同級生だったということは有名です。
藤川がドラフト1位で阪神に指名された時、あのトップ・アイドル広末と同級生と少し話題になりましたよね。
ただ、1位指名されたといっても、2005年まで、なかなか芽が出なかった藤川ですので、そのことはいつか忘却の彼方に・・・・・。しかし、彼も近年実力をつけ大活躍、今やジャパンの「守護神」と言われるまでになりました。
方やオスカー女優、方やジャパンの守護神の2人です。
さあ、今度は藤川選手の番です。
ジャパンの守護神として世界にその名を轟かせてくれることを期待しましょう
そろそろ卒業式シーズンです。
同級生と言えば、森昌子さんの同級生って歌、毎年この時季になるとよく聴きますよね。
阿久悠作詞 遠藤実作曲 1972年の作品です。
藤川と広末、別に付き合っていた訳ではありませんが、2人を思うと、こんな2番の歌詞が思い出されます。
雨で汚れた校庭で
彼はボールを追っていた
そっとさしだすハンカチに
白いほほえみくれました
きっといつかは想い出す
好きでたまらぬ同級生
手を振りながら行きました
手を振りながら行きました
しかし、今や世界に羽ばたく2人を送り出した中学校、その同級生たち、先生方、その町の人々、
誇らしいでしょうね。
私だったら、「あれ私の同級生やねん!!」と自慢しまくりますが・・・・・・・
藤川、がんばれ~~~
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長島一茂が、「原ジャパンはスモール・ベースボールからの脱却を目指す野球である」というようなことを
テレビで言ってましたが、今の布陣こそスモール・ベースボールなのでは?と私は思うのですが・・・・・・
長島一茂は「これは大量点を狙ってのラインナップで、スモール・ベースボールからの脱却だ」と。
彼はスモール・ベースボールってどういうものか、わかってないのでは?と思うんですが、私の理解がまちがってるのでしょうかねえ
1点を守り抜くことがそれではないのになあ~~!!
多恵子