標津町の鮭! | 土谷多恵子のRADIO DAYS

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業界歴ン十年の(笑)土谷多恵子が、目にし耳にした放送裏話や、古今東西洋邦問わず、音楽についてのウンチクをご披露します。ついでにABC「ドキハキ」のことも・・・・

ブッシュの来る京都、河原町から祇園界隈は平穏な夜でした。


今日は9月の初めに鮭釣りに行った時、お世話になった標津町のKさんが仕事で京都にいらっしゃいました。 中村鋭ちゃんと、Kさんを囲んで京都先斗町で夕食をご一緒させていただきました。 いろいろな北海道のお話をしたのですが、生のとれとれを我が家で教えてもらったとおり、塩鮭にして大成功だったことを報告することができ、大満足の一夜になりました。


その時、一緒に入っていた大きな白子の扱い方が分からず、そのまま冷凍庫に入れてあるのですが、
その食べ方も今日教えていただきました。


な、な、なんと!皺がとれるぐらいよう効くんですって!

何に?? 
皺ですよ!! うれしいじゃあ~りませんか!!


で、どうして食べるのかと言いますと、ふぐの白子のように塩焼きですって!!
大きさはふぐの白子の何十倍。大きいのなんの!!スライスしないとね。


それから、塩鮭の作り方です。


生の鮭にたっぷりの塩をしてタッパーに入れて冷蔵庫で一日寝かせます。 そうすると、上がってくる時に体に含んだいらない水がすべて出ます。その水が生臭さになるわけでして・・・・上がってきた水をすべて捨てて、また塩をして冷蔵庫で4、5日寝かせます。 塩加減は好みに合わせるといいのです。(味見しながら何回か塩をしなおしながら・・・) 私は塩鮭は辛いほうがいいので相当塩をして、冷蔵庫で置いてから、切り分け冷凍しました。


2年でも3年でももつそうです。塩はうっそーというくらい辛くしておいたほうがいいと思います。後、食べるときに数の子のように水でもどしたら最高の美味しさです。そう、デパートなら、一切れ700~800円ぐらいすると思いますよ! また、絶対来年も行くとお約束して別れました。


ほんとに美味しいですよ!!


実を言うと、あんなに大きな鮭、母と2人でもうすべて食べつくしてしまったんです(笑)

信じられへん。 ~多恵子