(引用元:Kazuo Hasegawaさんのフェイスブックより)
4月24日(水)しばらくぶりの投稿になってしまいました。今日は4・24「阪神教育闘争のマダン」が青山霊園無名戦士の墓前で行われたました。未だに「植民地主義」が覆っている日本社会にあって、1948年に山口、岡山、兵庫、大阪と燎原の炎となって展開された阪神教育は、16歳で凶弾に倒れたキム・テイル少年や兵庫の朝聯の委員長のパクさんたちが眠る「無名戦士の墓」前でマダンが開催されたのです。
参加者全員の黙祷とそれに続いて行われた3人のお話しでした。田中宏さんが「阪神教育の前後左右」として阪神教育闘争の歴史的意義を方ってくださいました。続いてリャン・オクチュルさんが「阪神教育闘争の実相」と題してオクチュルさんのお父上が体験された兵庫の闘いは、実体験による生々しいお話しで、参加者の胸に響くものでした。リャン・デリュンさんからは、この企画を2013年に企画されたキム・イルウさんの思い出と、最近の朝鮮学校支援の広がりが新たな運動のうねりを作り出している話がされました。
終了後は、みんなで記念撮影をして解散しました。イルウさん、あなたが目指した朝鮮学校を守る闘いは確実に私たちが引き継いでいきます!あなたが日本人に期待された想いは、私の中にも今日参加された多くの日本人の心に、着実に根を張り出しているのです!
※また情報入りましたらアップします