(引用元:Yahooニュースより)
北朝鮮代表デビューの24歳Jリーガー、「在日朝鮮人で良かった」と語る訳
「形上は敵だけどこんなにも応援してくださる」【独占インタビュー】
↑こちらのサイトより
■日本の方々の反応は?①■
(共感が多かった順)
■ひとつのことに一生懸命に努力して、その道のプロとして活躍し、国を背負ってたたかう実力を持ち合わせている。 並大抵のことじゃありません。 国籍や出身は関係ありません、とはなかなか言えない事情の方もいらっしゃるかと思いますが、それでもすべてのプレイヤーに対して、そのプレイヤーが積み重ねてきた努力と経験と実力にリスペクトの気持ちをもって応援するのが「Jリーグ」だと思います。 それは、例え代表戦で敵チームになったとしても変わることはないと思います。
■代表入りした際に、北朝鮮で生活しているほかのメンバーとはコミュニケートできたんだろうか…たぶん色々制限がかかってる(北朝鮮のことを聞くなとか日本の生活について語るなとか)だろうからプレイだけで連携するってなかなか難しかったんじゃなかろうか。 政治的な思惑で、プレイにかかる最低限のことすら守られないのは気の毒に思う。 そういったしがらみ抜きでのびのびプレイができる環境が整備されることを願うばかりです
■あらゆるスポーツの日本人プレイヤーは国際大会や親善試合の際にスポーツに政治を持ち込むことはないが、南北朝鮮や中国は観客も含め政治的対立を煽り、感情的なプレーが目立つ印象がある。 スポーツの試合は戦争ではない。お互いに相手をリスペクトし、不必要なケガを負わせないように気をつけながら、正々堂々と戦ってもらいたいものだ。特にサッカー。
■歴史を見ればスポーツは政治に利用されていますし、全ての人が政治とスポーツを切り離すことはできません。綺麗事です。 アスリートは自身の生活や立場、何より命を守る必要があります。それが国や地域の代表という立場になれば、本人が望まなくても注目されます。 文選手が北朝鮮代表として『在日朝鮮人で良かった』と言うことで、日本での生活が守られるのであれば良いと思います。
■代表活動で抜けてた間に小川が先発の座を奪ったが、山雅戦で途中出場してやっぱりボール捌きのレベルはムンの方が高いと実感した 現在暫定とはいえJ3首位、昇格のための戦力として力を発揮してほしい
■人一人見たら純粋で真面目で優しいのはすごくよく分かるし、グループとしてまとまってたからスコア通り薄氷の勝利だった。 安英学や李漢宰は対応も素晴らしく大好きな選手。 だけど、人一人で見られない背景があるのでもどかしい…
■この発言には歴史的にも複雑な気持ちですが、サッカーというスポーツを通して、皆んな同等な立場でプレイする事に意義があると思う。 やはり国と国との交流には、スポーツは欠かせないと実感する。
■前回アップした記事■
24歳MF文仁柱が語る北朝鮮代表デビューの喜びと「悔しさ」
J3・FC岐阜に所属する在日コリアンのMF文仁柱(ムン・インジュ)は、3月21日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の日本代表対朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の一戦で北朝鮮A代表デビューを果たした。埼玉県で生まれ、日本で育った24歳が掲げてきた「夢」。実現の瞬間に何を感じ、今後のキャリアにどうつなげていくか、ビジョンに迫る。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小田智史/全2回の1回目)
2020年にタイで開催されたU-23アジアカップでU-23北朝鮮代表を経験した文仁柱はその後、22年にJ3のガイナーレ鳥取でプロキャリアをスタート。2シーズンを過ごしたのち、今年から岐阜にプレーの場を移した。 新天地・岐阜でのキャンプ期間、中国で行われた北朝鮮のA代表合宿(1月29日~2月5日)に初参加。文仁柱の実力がA代表に見合うか、事実上の“テスト”だったという。 「僕のことを一度見てみたいという話をいただき、朝鮮代表の合宿に合流しました。3月の代表招集がその時から決まっていたわけではなく、そこで見てもらう期間だというのは事前に聞かされていたので、照準を合わせていきました。選手たちともいろいろコミュニケーションを取れて、何不自由なく、合宿の8日間を過ごすことができました」 合宿でのアピールが実り、文仁柱は3月21日、26日の北中米W杯アジア2次予選の日本戦に向けたメンバー24人に唯一の“国外組”として選出。国立競技場での第3節において、0-1とビハインドの後半38分にDFキム・ポンヒョク(黎明体育団)に代わって左サイドバックに入り、念願の北朝鮮A代表デビューを飾る。 「自分が小さい頃から夢にしていたA代表の舞台に立つことを叶えられて素直に嬉しかった」と語る一方で、アディショナルタイム4分を含めたピッチ上での11分間は日本に押し込まれる苦しい時間帯で、「難しさはありました」と明かす。 「ベンチで見ているのと、実際にピッチに立つのとではサッカー選手として雲泥の差。試合に出場したことはプラスに捉えていますし、対戦相手の日本の選手たちはほとんど海外組だったので、スピードやテクニック、状況判断力を肌で感じられたのは良かったと思います。ただ、短い出場時間の中で、自分がインパクトを残せたと言ったらそうではないので、何か1つでもできたことはあったんじゃないかと悔いが残る部分はあります」
同胞に加え、日本人ファンからの応援にも感謝「サッカー選手をしていて良かった」