(引用元 朴英ニ監督のフェイスブックより)
【善行を心がける背景に胸がつまる】
朝鮮サポーターの善行が記事でも取り上げられ、話題にのぼっています。
実際、私も観客席で撮影しながら、ブーイングや、やじもほとんどなく、朝鮮の選手たちを喉がかれるまで応援し、日本の選手にもエールを送る同胞と学生の姿をとても誇らしく感じました。
同時に、話題にのぼるほどのクリーンで道徳的な行いを皆が心がける背景を考えると胸がつまります。
私たちは、常に緊張しながら行動をするクセが染み付いています。
たった一つの悪しき言動が、どのようにマスコミに拾われ、誇張され報じられ、叩かれるかを意識しながら生きています。
会場の外でインタビューされても、慎重に言葉を選びながら、日本の人たちに理解出来るよう、発言しようと心がけます。
複雑な心境ではありますが、フェアでクリーンな行動は、社会全体を良くすることに繋がると信じて、これからも心がけていければと思います。
※次男が、試合後フジテレビのインタビューを受け「パリでは日本を応援しますか?」と質問され「試合は見ると思います」と答えたのがなんか笑えました。
※選手たちに「応援団の歌聞こえましたか?」と聞いてみました。なんの曲を歌ったかまで全部聴こえていたようです。私たちが想像する以上にその歌声に力を得ていたようです。
応援団のみなさん本当にお疲れ様でした!