の続き

（引用元　朝鮮新報より）

〈パリ五輪アジア最終予選〉応援ビデオレター／③朝大呉娟花さん、朝大サッカー部

次に登場してくれたのは、関東女子サッカーリーグ1部の南葛SC WINGSに所属している呉娟花さん（朝大文学歴史学部1年）、昨年の第19回アジア競技大会に朝鮮代表として参加した李泰河、黄燦俊さん（朝大体育学部3年）ら朝大サッカー部の部員たち。朝大生たちは試合当日、国立競技場に駆けつけ同胞応援団の一員として朝鮮代表に声援を送る。

⬛️前回アップした記事⬛️

（引用元　朝鮮新報より）パリ五輪アジア最終予選第1戦は、引き分けで終わった（写真右はキム・キョンヨン選手、アジアサッカー連盟HPから）

パリ五輪アジア最終予選〉第1戦は引き分け／同胞応援団の大声援をピッチに

サウジで開催

朝鮮女子代表は24日、パリ五輪アジア最終予選第1戦（サウジアラビア・ジッダ、プリンス・アブドゥラ・アルファイサルスタジアム）で日本と対戦し、0-0の引き分けで試合を終えた。

パリ五輪出場アジア2枠を懸けた第1戦で、朝鮮は前半から5-4-1で守備を強めながらも、立ち上がりの10〜30分の間で攻撃を仕掛けた。

前半14分には、杭州アジア大会の得点王であるFWキム・キョンヨン（17番）がロングボールを受けシュートを狙う。26分には、キム・キョンヨンがボールを奪い、FWホン・ソンオク（14番）の落としからMFミョン・ユジョン（6番）が枠をとらえた強烈なミドルシュート。惜しくも相手側GKにセーブされた。その直後にはFWリ・グムヒャン（3番）がゴール前でヘディングシュートを打ち、相手側を押し込むシーンが続いた。42分には、日本のFWから左足シュートを打たれるが、GKパク・チュミ（1番）が左足一本で鋭くブロックし、ピンチを防いだ。

後半では、朝鮮がアグレッシブに攻め、持ち前の推進力を発揮。ボールの争奪で優勢になる時間が増えた。

73分にはDFリ・ミョングム（2番）のクロスからキム・キョンヨンがヘディングシュート。クロスバーに当たり、得点にはつながらなかったが、朝鮮はシュート数で大きな差をつけた。また、ストライカーのFWスン・ヒャンシム（7番）、FWリ・ハク（10番）らが投入され、ゴールに迫る場面が続いた。後半中盤以降、一進一退の攻防が続くなか、日本はボールを保持しながらも、得点への決定的な場面は作れなかった。試合は接戦の末、0-0のまま終了した。

第2戦は28日に東京・国立競技場で行われる。2戦合計スコアで上回った方が、パリ五輪出場権が獲得できる。第1戦がスコアレスドローで終わったため、第2戦の勝者がパリ行きの切符を手にする（アウェーゴールのアドバンテージはなく、合計のスコアが同じ場合は延長戦を行い、決まらなければPK戦）。

朝鮮代表が敵地・日本で行われる運命の第2戦で勝利するためには、3千人を超える同胞応援団がピッチに届ける「必勝朝鮮」の掛け声で「ホーム」の雰囲気をどれほど作れるかが鍵となりそうだ。

朝鮮女子代表は、本日25日22時30分に羽田空港に到着する予定だ。

◇第1戦、朝鮮代表出場メンバー

ウィ・ジョンシム（15番）、パク・チュミ（1番）、キム・キョンヨン（17番）、チェ・グモク（12番）、パク・シンジョン（16番）、リ・グムヒャン（3番）、リ・ミョングム（2番）、ミョン・ユジョン（6番）、チュ・ヒョシム（9番）、リ・ヘギョン（20番）、ホン・ソンオク（14番）

途中出場

スン・ヒャンシム（7番）、リ・ハク（10番）、キム・ヘヨン（22番）

（朝鮮新報）

（引用元：スポーツ報知より）

北朝鮮と０―０のなでしこジャパン　ネットでは不安の声…「攻守でクオリティ負けてる」「迫力がないね」などの声

◆女子サッカー　パリ五輪アジア最終予選　▽第１戦　日本０―０北朝鮮（２４日、サウジアラビア・ジッダ）

　２大会連続６度目の五輪を目指す日本（ＦＩＦＡランク８位）は北朝鮮（同９位）に０―０で引き分けた。

　前半に続き、後半も相手に決定機を作られる展開が続いた。同２８分には右クロスからキム・キョンヨンに豪快ヘッドを浴び、クロスバーに直撃した。日本は同１４分に左ウィングの中嶋淑乃（広島）、同２５分に中盤底のアンカーで先発した主将でＭＦ熊谷紗希（ローマ）に代えて１８歳ＭＦ谷川萌々子（ローセンゴード）を投入。昨年のＷ杯（オーストラリア、ニュージーランド）に出場した選手に新戦力を合わせたメンバーで得点を狙ったが、無得点だった。

　第１戦はスコアレスドローの結果に、ネット上では「迫力がないね。受け身過ぎない？ちょっと心配レベル」「日本の方が攻守でクオリティ負けてるやん」「かなり苦しい試合だった。負けなくて良かった」「かなり苦しんだから、引き分けは良い結果だったんじゃないか」などの声が上がっている。

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