Jリーガー韓勇太 139 (現役引退!② ヨンテのコメント・SNSの反応①) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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Jリーガー韓勇太 130 (今日の試合結果は?ヨンテの新しい髪形は金髪) 

 

Jリーガー韓勇太 131 (ヨンテの怪我の状況 全治・・・) 

 

Jリーガー韓勇太 132 (ヨンテのコメント 怪我で全治6カ月)  

 

Jリーガー韓勇太 133 (全治6か月の怪我③ J3に降格 ヨンテのコメント②) 

 

Jリーガー韓勇太 134 (全治6か月の怪我④ 怪我でもトレーニングは欠かさず) 

 

Jリーガー韓勇太 135 (全治6か月の怪我⑤ 恩師・レジェンド達からの連絡) 

 

Jリーガー韓勇太 136 (全治6か月の怪我⑥ 退院) 

 

Jリーガー韓勇太 137 (ハンヨンテ選手の契約について)

 

↑の続き

 

 

韓勇太選手(東京第1→東京朝鮮→朝鮮大学)

 

 

 

 

 

 

↑クルージャ盛岡HPより

 

 

【韓 勇太(HAN Yong Thae)選手】

■ポジション
FW

■生年月日
1996年10月30日


■出身地
東京都

■経歴
東京朝鮮第一小学校 ⇒ 東京朝鮮第一中学校 ⇒ 東京朝鮮高校 ⇒ 朝鮮大学 ⇒ 松本山雅FC
⇒ 鹿児島ユナイテッドFC ⇒ 栃木SC ⇒ 松本山雅FC ⇒ いわてグルージャ盛岡
 

 

■韓勇太選手コメント


現役引退。

プロとして4年間、サッカーを初めてから23年間。

うまく行く事の少なかったサッカー人生。

早いかも知れない。まだできたかも知れない。
それでもここまでできた自分に誇りを持って引退します。

 

サッカーと共に歩んできたこれまでの人生、振り返ると色んな思い出でが蘇ってきます。

朝鮮学校の狭い世界でも1番になれなかった自分が、J1昇格を決めた松本山雅FCとの契約勝ち取り、プロ1年目には鹿児島ユナイテッドFCでルーキーでJ2 2桁得点を取らせてもらった。
出来過ぎ、うまくいきすぎと思いながらも、このまま上がっていくだろうなと調子にのってた矢先、栃木SCで人生最大の挫折を味わい、再起を誓い戻った松本山雅でも怪我にも悩まされ実力不足が露呈。
また1から這いあがろうと当時J3最下位のいわてグルージャ盛岡と契約。
うまくいく事もあったけど、結果をみたらなにもできずに終わった。
徐々に下降線を辿っていったプロ生活。

紆余曲折があり、もがき苦しんで、長いトンネルからの出口を追い求めてとにかく走り続けたけど、最後までその出口には辿りつけませんでした。

それでもこの経験は自分を1人の人間として男としてより大きくしてくれました。

 

挫折を経験した事により、人の痛みを知り、人の心を思いやる気持ちを知れた。

 

シビアな世界でFWとして生き残るには、この気持ちは自分のエゴイストさを奪って、自分のプレイヤーとしての良さ、強みをなくした原因だったかも知れない。

そんな葛藤をしながら迷ってプレーしても当然うまくいくわけがない。

牙の抜かれた虎。その通りだった。

分かっていても取り戻そうしても、またエゴイストになる事への違和感は払拭できなかった。

そこまでして自分が点を取らなきゃいけないのか。
ここで守備に戻ったら攻撃の時に全力で攻撃に転じれないのは分かるけど、チームのために戻らなきゃ。
横でパスを求めてるなら出してやろう。

今こうして振り返ってみても、こんな気持ちでうまく行く事なんかよほど器用で上手くない限りありえないなと改めて感じる。

全て自分の実力不足からくる、自分の事を100%信じて突き進めなかった自分の責任。

認めたくないけど、それにつきる。

 

でもこの引退を決めるまでの4年半の濃すぎる経験が自分を人として強くしてくれたと確信してます。

ここまでこれたのもこんな経験できたのも親をはじめ、自分のサッカー人生に関わって応援して見守ってくださった全ての方達におかげだと心からそう感じてます。

感謝してもしきれないほど、色んな人に出会って学び成長させてくれたのもサッカーがあったから。

自分の人生の全てだったサッカーとお別れするのがまだまだ実感がわきません。

 

今後はまだ何も考えていませんが、サッカーを通して得たものをこれからの人生に生かし、堂々と積極的に生きていきたいと思います。どんな形でも少しでもサッカーに携われたら良いなと思います。

 

改めて自分を応援して支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

 

最高のサッカー人生でした。

 

韓勇太                     

 

 

■SNSの反応■

 

 ◾️ え!!

お疲れ様でした😭✨✨✨✨

寂しいです😭

#韓勇太


◾️ この時期での引退発表ということは、夏の移籍期間までオファーを待っていたということだろうね。ギリギリまで足掻いたヨンテに敬意を持ちます。 #韓勇太


◾️ 指ハートの仕方を教えてくれたのがヨンテ選手でした🫰 

鹿児島J2期を共に闘ったヨンテありがとう🥹♡


◾️ 2019シーズン鹿児島ユナイテッドFCでプレーした #韓勇太 選手が現役生活を終え、引退することが発表されました。


本当にお疲れ様でした。


#鹿児島ユナイテッドFC


◾️ 鹿児島のJ2初ゴールだけじゃなく、今日現在までJ2での最後のゴールも韓勇太。

この止まった時計の針を次に進めるのは誰になるかな?


◾️ 引退のリリースはいつも寂しいです。しかも早すぎます🥺


コメントの最後「最高のサッカー人生でした」にウルっとしました🥲


お疲れさまでした。


 #韓勇太 選手


◾️ もう一度這い上がる姿を見たかった。

J2でルーキーシーズン二桁得点は見事の一言

間違いなく鹿児島の歴史に名前を刻んだ一人。

本当にお疲れ様でした。



◾️ 徳島戦でのJ2元年初ゴール。

これがなければ
僕の人生いろいろなことが
変わってたかも。

間違いなく早すぎるけど
お疲れ様でした!

◾️ 引退という文字を見てビックリ…
選手生活お疲れさまでした!

#韓勇太

◾️ 韓勇太引退🥹とても残念。

 


 

■前回アップした記事■

 

 

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(引用元:韓勇太選手のフェイスブックより)

 

 

・現役引退。

 プロとし4年間、サッカーを初めてから23年間。

 うまく行く事の少なかったサッカー人生。

 早いかも知れない。まだできたかも知れない。

 それでもここまでできた自分に誇りを持って引退します。

 サッカーと共に歩んできたこれまでの人生、振り返ると色んな思い出でが蘇ってきます。

 朝鮮学校の狭い世界でも1番になれなかった自分が、J1昇格を決めた松本山雅FCとの契約勝ち取り、プロ1年目には鹿児島ユナイテッドでルーキーでJ2 2桁得点を取らせてもらった。

 

 

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出来過ぎ、うまくいきすぎと思いながらも、このまま上がっていくだろうなと調子にのってた矢先、栃木SCで人生最大の挫折を味わい、再起を誓い戻った松本山雅でも怪我にも悩まされ実力不足が露呈。

 

 

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また1から這いあがろうと当時J3最下位の盛岡と契約。

うまくいく事もあったけど、結果をみたらなにもできずに終わった。

徐々に下降線を辿っていったプロ生活。

 紆余曲折があり、もがき苦しんで、長いトンネルからの出口を追い求めてとにかく走り続けたけど、最後までその出口には辿りつけませんでした。

 それでもこの経験は自分を1人の人間として男としてより大きくしてくれました。

 挫折を経験した事により、人の痛みを知り、人の心を思いやる気持ちを知れた。

 シビアな世界でFWとして生き残るには、この気持ちは自分のエゴイストさを奪って、自分のプレイヤーとしての良さ、強みをなくした原因だったかも知れない。

 そんな葛藤をしながら迷ってプレーしても当然うまくいくわけがない。

 牙の抜かれた虎。その通りだった。

 分かっていても取り戻そうしても、またエゴイストになる事への違和感は払拭できなかった。

 そこまでして自分が点を取らなきゃいけないのか。

ここで守備に戻ったら攻撃の時に全力で攻撃に転じれないのは分かるけど、チームのために戻らなきゃ。

横でパスを求めてるなら出してやろう。

 今こうして振り返ってみても、こんな気持ちでうまく行く事なんかよほど器用で上手くない限りありえないなと改めて感じる。

 全て自分の実力不足からくる、自分の事を100%信じて突き進めなかった自分の責任。

 認めたくないけど、それにつきる。

 

 

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 でもこの引退を決めるまでの4年半の濃すぎる経験が自分を人として強くしてくれたと確信してます。

 ここまでこれたのもこんな経験できたのも親をはじめ、自分のサッカー人生に関わって応援して見守ってくださった全ての方達におかげだと心からそう感じてます。

 感謝してもしきれないほど、色んな人に出会って学び成長させてくれたのもサッカーがあったから。

 自分の人生の全てだったサッカーとお別れするのがまだまだ実感がわきません。

 今後はまだ何も考えていませんが、サッカーを通して得たものをこれからの人生に生かし、堂々と積極的に生きていきたいと思います。どんな形でも少しでもサッカーに携われたら良いなと思います。

 改めて自分を応援して支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 最高のサッカー人生でした。

#鹿児島ユナイテッド

#栃木SC

#松本山雅

#岩手グルージャ盛岡

 

 

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盛岡時代

 

 

 

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朝鮮代表U-23

 

 

 

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朝鮮大学時代

 

 

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東京朝高時代

 

 

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東京第1時代

 

 

※ヨンテお疲れさまでした。

 

 

次のステージでがんばっていこう。